琵琶湖の入江 水面にカモなどの水鳥が一杯一面に点々と浮かんでいます。
湖北野鳥センターでは渡り鳥が望遠鏡で見られます。
職員のおじさんおばさん3人が厚く説明をしてくれる。
この辺りは夏の間
菱が繁殖していて秋に実が沢山できる。
これが
オオヒシクイなどのエサになっているそうです。
今年は60種類ほどの野鳥が確認されているとか。
山のほうに
国の天然記念物のオオワシが見られた。
太ったおばさんが甲高い声で居る場所を言ってます。
錦は望遠鏡を覗いたらクチバシの黄色い
オオワシがぼんやり見えた。
昨日は9時間も飛び立たずに枝にとまっていたそうだ。
このオオワシの飛び立つ写真を撮りにきた
バード・ウオッチャーたちをがっかりさせたって。
ホテルを出るときに見た地味な服装ばかりの
20人ほどの小父さんたちグループ
このバード・ウオッチーさんたちでした。
ガイドのリーフレットによると
「●国の天然記念物 オオワシ
滋賀県には毎年2~3羽のオオワシが越冬のために飛来します。
体長1m、両翼2.4mという大きな体に、
白い肩羽と尾羽、黄色いくちばしがよく目立ちます。
飛んでいる姿は雄大で他を圧倒する存在感があります。
エサはブラックバスなど主に魚を食べていますが、
ときにはオオバンなど水鳥を獲ることもあります。
山本山に飛来するオオワシは11月中旬から2月中旬までみられ、
多くの人がその雄姿を求めて訪れます。」