スキー

今年は　いまのところ　降雪量の少ない江別の朝でございます。

ポテトのうちから公園が見えます。
そこにちょっとした山があります。
雪が降ると　子ども達は　そり遊びをしたりスキーをしたりお尻すべりをしたり　楽しそうです。

昨日、窓から　親子がスキーの練習をしている所が見えました。
どうやら　うまく滑れなくて　泣いているようです。
しかし、父親は立って腕を後ろに組み、子どもが立ち上がるのをじーっと待っています。
きっと　結構きびしい言葉で　転んだままの子どもを叱っていたのかもしれません。
なぜかというと　そばで　そり遊びをしていた数人の子ども達が　離れた場所に移動したからです。


毎年の光景です。
雪が降ると　子どもを山に連れて行きました。
まずは　近くの公園の山です。そして　スキー場に行くのです。


夫が　両足の間に子どもをはさんで　山からゆっくり滑り降ります。
それを何度か繰り返すうちに　いつの間にか　ひとりですべる事ができるようになるのです。
そして　いつの間にか　ひとりでリフトに乗れるようになるのです。
リフトの６時間券を買ってあげると　喜んで何度もすべりまくっていました。


そうやって　息子達はスキーを滑るようになったなあ。
３男は　父親と山から滑り降りてきた事を覚えていました。



なつかしい‥‥


さっきの親子ですか？
いつのまにか　父親は　その場を離れ　雪はねをしていました。
泣いていた子どもは　ちゃんとゆるい坂の方向に滑っていました。
ころんでましたが‥‥がんばれ‥‥

きっと　もうすぐ　スキー場に連れて行ってもらえそうです。