入厩馬は過去最高の状態か

メイショウサムソン、強いですね。安定感があります。
２年連続の二冠馬が誕生したダービーも終了し、密かにこのブログも１周年を迎えていました。来年の春クラシック戦線に出資馬は乗れるのか。

さて、入厩馬２頭の情報が更新されました。

コンラッド
来週６月11日(日)東京・エプソムＣ(Ｇ３・芝1800ｍ)に柴田善臣騎手で出走予定です。本日(水)速めの調教を消化しました。だいぶ動き良くなってきており、ローカル重賞戦線の前のひと叩きというよりも、復帰緒戦からいい競馬が期待できそうです。

パタゴニアウインド
今週6月4日(日)東京のダート1400ｍ戦に南関東公営のリーディングジョッキー内田博幸騎手54kgで出走を予定しています。同レースはフルゲート16頭のところ、現時点で本馬を含めて25頭が出走を表明していますが、レース間隔から10番目になりますので、このままならば出走することができます。前走後の笹針の効果で中間スクむこともなくなり、いい状態で復帰戦を迎えられそうです。


コンラッド、すばらしい。
このコメントを見る限り、今までの復帰戦のように気持ちが向いていないという事は無さそうです。時計もいつに無く出てるし、いよいよ本格化か？という感じです。東京1800mならほぼベスト条件。今から楽しみです。

一方崖っぷちなパタゴニアウインド。
こちらも以前と比較するとかなり上向いています。今回は何より鞍上強化が嬉しい。

馬三郎の情報によると
5/31 美坂稍 51.7 - 37.2 - 23.8 - 11.8 馬也

相変わらずの馬也調整ですが、確か過去最高のタイム。

しかし、レースが混合のD1400mなのは意外です。崖っぷちだけに牝馬限定戦を選んで欲しかったです。そこまで強気になれる状態とプラスに受け取った方がいいのかな？さらに前走砂を被るのを嫌がったのに再びダート戦。1400mに伸びるので、余程速い馬がいなければハナを切れると思いますが、ダートは前回惨敗の理由にもなっているだけに、一度は芝を試して欲しいです。距離は、体型的にも兄姉を見ても持ってくれそうな気がします。

さて、いよいよ正念場のパタゴニア。ここは最低でも８着以内にきてもらわなくては。

やはり牝馬

ひっそりとセレブレイトコールの写真がアップされていました。

・・・・

この時期にしてはちょっと細いような？

5月26日の写真らしいので、一時期453kgまで落とした時(4/3)の写真ではないはず。この馬も飼い食いの心配があるのかもしれません。

うー、やはり順調そうに見えて、社台の方がサンデーよりもリップサービスが多いだけなのか(ネガティブモード。

パタゴニア復帰間近

運命の復帰戦が近づいてきたパタゴニアウインド。


先週(木)美浦帰厩後も順調で、きょう(木)坂路に入って速めを追い切り、52.8秒の時計をマークしました。放牧・笹針治療が効果を表したようで、状態がよくなりスクむこともなくなりました。週末・来週の動きや今後の状態次第では、来週から投票することも検討します。以前に比べると馬体には張りが出た印象で、復帰緒戦できっちり決めたいところです。


やはり未勝利馬が厩舎でじっくり乗り込む事はないですね。タイム的には問題ないので、恐らく来週から投票するでしょう。山元でそれほど乗り込んでいたとは思えないですが。

来週なら6/3に東京芝1400m(牝)、再来週だと6/11に東京ダ1400m(牝)があります。できれば6/17の福島芝1200m(牝)が良さそうですが、レースを選べる立場でもないのでしょうがありません。でも前走は砂を被るのを嫌がったようなので、芝を試して欲しいです。

しかし、きっちり決めたいところです、と言えるほどの結果は出していないのに、この強気なコメントはなんなんだろう。

夏なのか？

順調に進んでいるマンハッタンナイト(タイニーナイトラヴ x マンハッタンカフェ)


現在は直線コースでハロン15～17秒のキャンターを２本、週２回はハロン14秒まで進められています。調教ピッチが上がるとともに、馬体も締まってきました。状態は確実に上向きですが、球節部に注意しオーバーワークにならないように調整したいと思います。現在の馬体重は507㎏です。


絞れてきたのは何よりです。今はこの馬よりコンラッドの方が絞れて欲しいですが
球節部に注意というのは、単純に重いから注意するという事かな？それとも種子骨炎は落ち着いたけどまだ完治した訳ではないのか。

しかし、14秒まで進めているとなると、順調ならあと1ヶ月もすれば入厩できそうな勢い。もしかして、夏の1800m戦を使うのかも？とちょっと期待してしまいます。この手の希望は叶わない事が多いですが、今年の出資に向けて少しでも弾みが欲しいｗ

といっても維持費もあるので、やはり今年は慎重にならざるを得ないです。

ま、順調でなにより。

06年募集馬その２

ある程度予想通りの価格でした。
「今年も高いんだろうなぁ」という予想ですが・・・

前回候補に挙げたスカーレットレディの05はやはり高くとても手が出ません。
メイプルシロップの05も4000万と、ちとつらい価格。
オグリローマンは繁殖実績からするとちょっと割高感を感じます。

というわけで、厩舎、DVD前で意味の無い候補馬第２弾。

番号	募集馬 (母の父)	父馬	性別	生年 月日	一口 価格
社台TC(関東)
12	ダイナアクトレスの05 （ノーザンテースト）	クロフネ	メス	6/4	40万
39	マリリンモモコの05 （リアルシャダイ）	ホワイトマズル	牡	3/19	75万
43	サニーサイドアップの05 （ティンバーカントリー）	タイキシャトル	メス	5/18	50万
44	フラワーフェアの05 （ジャッジアンジェルーチ）	バトルライン	牡	4/26	40万
サンデーTC(関東)
112	スプリングコートの05 （トニービン）	フレンチデピュティ	牡	4/7	65万
118	父）バーシャの05 （Chief's Crown）	シンボリクリスエス	メス	2/16	40万
125	父）メインスルーの05 （Slew o'Gold）	ジャングルポケット	牡	3/12	60万
128	父）エルフィンフェザーの05 （サンデーサイレンス）	タニノギムレット	メス	3/13	40万
136	父）アドマイヤフレンドの05 （トニービン）	トウカイテイオー	牡	4/21	40万

どうせ関西馬は出資しないだろうという事で外しました。

ダイナアクトレスはまぁ、半分冗談です。
社台と言えば！といえる牝系に出資してみたいという危険な発想ですね。

マリリンモモコ、ちょっと高いですね。
でもホワイトマズルで出来が良いなら行ってみたいものです。

あとは、産駒実績と種牡馬からお得と思えた馬と、種牡馬の好みなどで残っている馬(44、136)です。お金が無い時はマイナー種牡馬、社台系以外の種牡馬の方にお得な馬が多いように感じるのは気のせいですかね。

現段階ではこの中に厩舎、馬体がよく(というか好み)、測尺で問題なければOKと思いますが、実際パンプレットが届くと、候補に数頭残るかどうかなんですよね。

それがまた楽しい。

稼動馬が複数に

週末帰厩したパタゴニアウインド。

ほぼ1ヶ月の放牧でした。
見学に行った時の様子だと15-15程度までしか乗り込めていないと思います。となると、これから１ヶ月程乗り込んで復帰は福島が有力なのかな？未勝利馬を１ヶ月も乗り込ませるのはあまり無さそうですが、一旦緩めた放牧だっただけに、やはりある程度の時間が必要そうです。

さて、どうなる事やら。

今年の主戦

毎週情報が更新されるだけで満足してしまいそうなコンラッド。


６月11日(日)東京・エプソムＣ(Ｇ３・芝1800ｍ)に柴田善臣騎手で出走予定です。本日(水)ウッドチップコースで速めを乗られましたが、まだいくぶん太め残りのようです。それでも以前は調教では動かなかった馬が、楽に動けるようになってきました。なお、このレース後は７月９日(日)福島・七夕賞(Ｇ３・芝2000ｍハンデ)から８月27日(日)新潟記念(Ｇ３・芝2000ｍハンデ)に向かう予定で、どちらも柴田善臣騎手をおさえています。


おー、やはり最大目標(笑)は新潟記念ですか。
太いのは、まぁ写真を見れば一目瞭然。30kg程太っての帰厩ですしね。
しかし、動くようになっているというのは好材料です。まだ復帰戦までに時間はありますし、じっくり乗り込めばエプソムカップでも見せ場くらいは・・・などど欲目をみてしまいます。今年の出資はエプソムＣ次第と言っても過言ではないｗ

どうやら今年は主戦、柴田善騎手 という事になりそうです。横山典騎手は、もう乗ることは無いのかもな・・・。でも、善臣先生が３戦乗ってくれるなら文句ありません。ついでにコンラッドの精神面の成長もあると言う事無し。

早く復帰しないかなー。

06年募集馬その１

社台・サンデーの募集馬がHPで発表になっています。

社台
http://www.shadaitc.co.jp/collection/list2001/list/index.html
サンデー
http://www.sundaytc.co.jp/collection/list2001/list/index.html


今年はお金がないのであまり盛り上がってないですが、とりあえずぱっと見の候補を。

番号	募集馬 (母の父)	父馬	性別	生年 月日
社台TC(関東)
39	マリリンモモコの05 （リアルシャダイ）	ホワイトマズル	牡	3/19
44	フラワーフェアの05 （ジャッジアンジェルーチ）	バトルライン	牡	4/26
社台TC(関西)
なし
サンデーTC(関東)
110	メイプルシロップの05 （ヘクタープロテクター）	クロフネ	牡	3/2
125	父）メインスルーの05 （Slew o'Gold）	ジャングルポケット	牡	3/12
137	オグリローマンの05 （ブレイヴェストローマン）	アグネスデジタル	メス	2/28
サンデーTC(関西)
169	アドマイヤハッピーの05 （トニービン）	ウォーエンブレム	牡	2/6
170	スカーレットレディの05 （サンデーサイレンス）	ウォーエンブレム	牡	2/12

えー、かなりいい加減です

1.サンデー系はお腹一杯
2.できれば牡馬がいい
3.とりあえず好きな種牡馬で

という感じで選びました。

金銭的な面を考えると、今年出資できるとするとマリリンモモコの05、フラワーフェアの05、オグリローマンの05くらいでしょうか。この他にもフレンチデピュティ産駒で気になる馬が数頭いるのですが、なんとなく今まで出資していない種牡馬の産駒に行ってみたいというしょーもない気持ちがあるので、現段階では候補に上げませんでした。

結局DVDが来るまでは全然わからないのですけどね。


・・・・

というか、gooブログの投稿フォーム変ですね(全然違う話)。
tableタグ内のbrタグが認識されないので、改行したい場合は入力フォーム内で改行をしないといけない(改行をに自動変換してくれる機能をあえて使う)。これってとても不自然で使いにくい。ココログだと問題ない上にtableタグを書く時でも、改行があってもスペースが入っていても問題なく表示されるのに。

改善して欲しいな。

エプソムＣの鞍上は善臣騎手

連休中、連休後に３頭の情報が更新されました。

セレブレイトコール(ハイランドトーク x フレンチデピュティ)
この中間もウォーキングマシンによる運動(午前・午後あわせて約2時間)の毎日を過ごしています。心配される右前脚の骨瘤の状態ですが、だいぶ固まってきましたので、そろそろ騎乗運動を再開する予定です。乗り出し後はこのリフレッシュの効果で、さらにいい動きを披露してくれるのではないかと期待しています。現在の馬体重は478kgです。

マンハッタンナイト(タイニーナイトラヴ x マンハッタンカフェ)
左前脚球節外側の種子骨炎が落ち着き、順調に乗られています。現在は直線コースでハロン16～17秒のキャンターを２本、週２回はハロン15秒まで進められています。この馬には現在の調教が軽いのか少し余裕のある馬体をしていますが、これから暖かくなるので体も締まってくると思います。非常に乗りやすい馬ですので、焦らずじっくり乗り込んでいきたいと思います。現在の馬体重は515㎏です。

コンラッド
帰厩後も順調にきています。じっくりと調整し、６月11日(日)東京・エプソムＣ(Ｇ３・芝1800ｍ)に柴田善臣騎手で出走予定です。


セレブレイトコールの骨瘤は治まったようで、体重も元に戻り一安心です。

マンハッタンナイトは相変わらず余裕のある馬体のようですが、調教は問題なくこなせているようなので、今後絞れてくるでしょう。何より長引いていた種子骨炎が治まったのが嬉しい。

そして山元で会えなかったコンラッド。
鞍上は善臣先生に決まったようです。横山典騎手に次いで多く乗っているので良い結果と言えるでしょう。久しぶりにGIも勝ちましたしね。でも、今回乗ってくれるのは嬉しいけど、次走乗れそうもないなら(横山典騎手が乗れるなら別ですが)、次も乗ってくれる騎手の方が良かったかも。

コンラッドは帰厩後既に３本時計を出しています。このまま順調に乗り込めれば体はできている状態でエプソムＣに出走できそうです。まぁ、休養明けが走らないのは気性による部分が大きい馬のようなのであまり期待はできませんが。

出走予定は１ヶ月後でも入厩していれば毎週情報が更新されるので、またちょっと楽しくなりそうです。

嬉しい誤算

ゴールデンウィークが終わりました。

今年は少々強引に９連休にさせてもらい、方々に飛びまわっていました。

GW突入直前に、せっかく山元TCにコンラッドとパタゴニアウインドがいるのだから山本TCに行く事に決めました。山元は初です。

クラブに連絡すると、調教見学の場合は前日の16:00過ぎにならないと調教時間が決まらないので、前日に連絡してくれとの事。見学日は5/2にしたので、5/1の夕方に連絡です。

で、連絡をしてみると、

「9:00ちょっと前に来て頂ければ、パタゴニアウインドの調教が見れます」

ほうほう。

「・・・・」

あ、あれ？

「あの、コンラッドは見れないのでしょうか？」
「コンラッドはですね、今日の夕方急遽入厩になりました」

な、なんと・・・

4月末に公式HPの写真が更新され、かなり太く見えたのですが入厩になったとは。乗り込んでいるコンラッドの調教こそ見たかった(というか、パタゴニアが乗り運動をしているのか謎)だけに、ちょっとがっかり。

でも、入厩という事は復帰に向けて順調という事なので、むしろ喜ぶべき事ですね。公式HPの情報では復帰戦はエプソムＣにほぼ決まったようです。鞍上はだれになるのかな？

そんな訳でパタゴニアのみになってしまったものの、深夜に山元TCへ向かって移動。

・・・・

途中軽く事故ったものの（ぇ 無事到着し、パタゴニアウインドを見学。
戻ってきた時はやはりかなり疲れが出ていたけれど、笹針の効果か先週くらいから元気になっているそうな。調教もこの週から坂路で17-17を２本に増やしているとの事。体重は490kgとそれ程緩んでもいなく、特におびえるような素振りもなく穏やかで良い感じでした。

厩舎で見学させて貰った後に期待の調教見学。
1本目が２ハロン34.1というタイムで「さすがプロ」と感心したところ、２本目は33.1とちょっと速めでしたが、まじめにまっすぐ走っていました。
(小さいですが、手前の前の馬です)

その後フラムドパシオンやホワイトベッセル(シラユキヒメの仔でシロクンの下、白毛)などの調教も見れて大満足。


まだ放牧にでたばかりなので、帰厩は順調に進んでも１ヶ月は後だろうとの話でしたが、勝ち上がっていないだけに少しでも早く戻ってきて欲しいです。