次は中山金杯

国外逃亡中のため、有馬記念は見られませんでした。
うーん、ディープの敗れる姿、残念ではありますが見ておきたかった。

さてコンラッド、次走は中山金杯に決定。

鞍上は横典は捕まえられず、柴田善臣騎手に。
善臣先生は午前のひとだとか、大レースで弱いとか色々言われていますが、上位の騎手であり、上手いのは確か。乗ってくれるなら十分喜べます。

前走と比較するとさすがにメンバー強化になりますね。さらに舞台は中山競馬場。あまり期待はできませんが、外枠ならどこまでできるかちょっと楽しみでもあります。

しかし．．．今回は見に行くことができません(⊃д｀)


一方２歳馬のパタゴニアウインドは山元トレセンで順調に乗り込まれています。週２回はハロン14-15秒台を乗るなど、そろそろ入厩できそうな状態です。
ただ、調教後体が少し硬くなるようです。この辺りは調教を積んでいくうちに強化されて欲しい。体質が弱いとなると．．．

仲間内の今年の２歳馬で勝ち上がっているのはレッドスプレンダーのみ。レッドスプレンダーは500万条件でも十分勝負になりそうなので良い感じですが、そろそろ他の２歳勢も見せ場が欲しいところ。

微妙な結果

コンラッド、中日新聞杯は０．３差の６着でした。

スタートは予想通りイマイチ。
１、２コーナーで外に出そうとしているように見えたけど、出せませんでした。向正面では後方まで下がり、４コーナーは大外。直線は短い上に、Hペースにもかかわらず前の馬は止まりません。一瞬の脚に欠ける事もあり、ジリジリと追い上げるものの届かず。

勝ったのは前で競馬をしたグランリーオ。後ろから行って２着のダンスインザモアはやはり３コーナーから進出してます。コンラッドは一旦下がったのもあり、ゴーサインは遅かった。

うーん、外枠だったら、結果は違ってたかな。

とりあえず、このクラスでも勝負になる事がわかったのは収穫です。しかし、こういう面子の時に結果を出さないといけない気もする。次走は中山金杯の可能性がありますが、中山だけにどうなるか怪しいし、今回よりは面子は揃うでしょう。


好走するには条件が多すぎる馬。小回りより広いコース、距離は1800～2200m、枠は外、さらに左回りがベター？。

・・・狙いは来年の新潟記念か！


予想はケロケロでしたね、はい(´ー｀)

また内枠ですか - 中日新聞杯

中日新聞杯、枠順が発表されました。
コンラッドは２枠４番。

・・・・

びみょー( ´д｀)

内の３頭は、共に前で競馬しそうです。

そもそもスタート次第な馬ですが、良いスタートが切れれば内に包まれる事なく、5，6番手で追走できそうです。でも、実際菊花賞なんて過去最高のスタートだったし、やはりスタートはあまり期待できません。場合によってはラジオたんぱ賞の様な極端なレースになりそう。そうなったら、さすがに届かないと思います。

やはり、４コーナーでスムーズに持ち出せるかが問題。未だにコンラッドが馬群を割る姿は想像できないです。そういう意味で、内枠はマイナスと感じてしまいます。


かなり混戦模様なメンバーですが、一応予想してみます。

◎シェイクマイハート
○ワイルドスナイパー
▲ツルマルヨカニセ
△ダンスインザモア
△コンラッド
△スターイレブン

解らないから適当に穴狙い(´ー｀)

前走が休養明けにも関わらず強かったシェイクマイハートは本格化と見て、さらに鞍上と１枠を買って本命。調子のよさそうなワイルドスナイパーを対抗。勝ちきれないけど安定感抜群なツルマルヨカニセを３番手。もっと重い印を付けたいところだけど、調教を見るとちょっと重そうなんですよね。
あとは、完全復調していれば怖いダンスインザモア、一応1800mの重賞勝ちと、中間調子がすこぶる良いコンラッド、久々が割引だけど、実績上位のスターイレブンまでを押さえで。

コンラッド、掲示板にきてくれないかなー。
外枠ならもう少し期待できたのに・・・

中日新聞杯に向けて

コンラッド、やはり中日新聞杯のようです。
ローゼンクロイツが熱発で鳴尾記念回避したけど、有力馬が１頭減るだけじゃ、変更は無いかな。

中京なら鞍上は松岡騎手。

若手有望株の騎手ですね。結構追えるみたいです。

うーん、前に横典騎手が「見た目ほど乗りやすい馬じゃないよ」と言っていたのが気になります。菊花賞を見る限り、以前よりは馬込みは大丈夫なのかもしれないけど、でも伸びなかったからなぁ(たぶん距離の問題だけど）。ズブいところがあるのは、見ていても解ると思うし、手塚さんが伝えるだろうから問題ないと思いますが、行きたいところで反応が遅い、という事はありそうです。

正直あまり乗り代わりは歓迎ではないです。
でもしょうがない。騎手としては悪くないと思うので、頑張って欲しい。

ブックを見ると

手塚師「小回りだけに各馬のしかけが早くなるだろうから、仕掛けを遅らせて上手く嵌ればと思っている」

今回は有力馬の脚質は差追が多いです。ラジオたんぱ賞程は早くならないような気がします。
となると、一瞬の切れ味に疑問が残る(というか反応に疑問)コンラッドは遅らせるより、同じように少し早めに動いて、ダンス産駒らしい長くいい脚を使う(バテない)特徴を生かす方が良いのでは？と考えてしまう。

その辺り、ベテランの横典騎手や小牧騎手なら流れに合わせて上手く乗れそうですが、松岡騎手、冷静に判断できるのかな？

あと、今回は外枠に入って欲しい。