新潟サバイバル戦線

相変わらず更新が滞っていますが、新潟サバイバル戦線に3歳の出資馬が２頭とも出ています。

○セレブレイトコール　牝３　美浦TC
　(フレンチデピュティ x ハイランドトーク)
7/14は、D1800m戦でいつも通りなんとか中団につけるものの、直線は伸びられず2.9秒差の11着。そして8/11にもD1800mに出走。こちらは相手に恵まれたものの、やはり同じような展開で2.5秒差の5着でした。

久しぶりに現地観戦できたのですが、パドックでも踏み込みが浅く、動きの硬さも目立っていました。返し馬、レース中も全く体が使えていなく、これでは結果が出せないのも納得です。

しかし、デビューした頃はここまで堅く見えなかったのですが・・・

この動きをみると、ダートを使い続けている事も納得できますが、それでも全く結果が出ていない条件で使い続けても勝ちあがる可能性はありません。能力不足なのはわかっていますが、それでも何かしらの工夫をして欲しいところです。


○マンハッタンナイト　牡３　山元TC
　(マンハッタンカフェ x タイニーナイトラヴ)
8/13にD1800mに出走し、2.3秒差の6着。デビュー戦がまったく競馬になっていなかったですが、今回は流れに乗れていました。しかし、良い手応えで直線に向いたものの全く伸びず。

そして8/26日は芝2400mに出走。今回は逃げ馬が１頭になったのと距離が長いこともあり2番手を追走。持ったままの良い手応えで直線入口で先頭に立つも、スローな事もあり後続に差されて0.8差の11着。

このレースはとても納得のいくものでした。レース前も速い脚が使えないマンハッタンナイトで勝負をかけるならこの展開しかないだろうと話していた通りの展開。ここまで理想的に回ってきてもダメとなると、あとはまくり気味に早めのスパートするくらいしかなかったように思います。状況を考えるとギャンブルになっても勝負する必要がある時期ですし、斎藤誠調教師、松岡騎手の好印象度は大幅にアップしました(笑)

しかし、マンハッタンナイト、パドックで見る限り強そうなんですけどねぇ。




2頭とも厳しい状況ですが、9月のスーパー未勝利がインフルエンザで１週中止になった影響で通常未勝利になり、共にあと１戦はできます。セレブレイトコールは芝への出走はあまり見込めないようですし、芝ならいけるとも思えないだけになんとも言えません。
マンハッタンナイトは徐々に良くなっているので、なんとかならないかと思いますが、次で大幅な変わり身を見せるのはなかなか難しそうです。


週末の新潟遠征では土曜日に友人の出資馬、マロウブルーが見事に勝利して盛り上がりましたが、マロウブルーはデビュー戦も見どころ十分だっただけに、同等の期待をするのは酷なのでしょう。

それでも無事ならばあと１回走れる訳ですから、最後まで諦めずに勝負してくれる事を期待します。


日曜日の新潟記念にはトリリオンカットが出走していました。



なかなか調子が上がらないようですが、チークピースを着用する事で調教の動きも徐々に良くなってきた、と競馬新聞にありました。しかし、鼻を切ったものの、かかったトップガンジョーの影響もあり楽には逃げられず、残念な結果となっていました。


コンラッドも調子が戻らない、出走すらしていないという状況ですが、やはり良い状態で順調に使えるというのはなかなか無いですね・・・

123ダー！