盲目的競馬観

サラブレッドクラブで出資した馬とか競馬のお話

嬉しい誤算

2006-05-08 22:28:56 | 競馬
ゴールデンウィークが終わりました。

今年は少々強引に9連休にさせてもらい、方々に飛びまわっていました。

GW突入直前に、せっかく山元TCにコンラッドとパタゴニアウインドがいるのだから山本TCに行く事に決めました。山元は初です。

クラブに連絡すると、調教見学の場合は前日の16:00過ぎにならないと調教時間が決まらないので、前日に連絡してくれとの事。見学日は5/2にしたので、5/1の夕方に連絡です。

で、連絡をしてみると、

「9:00ちょっと前に来て頂ければ、パタゴニアウインドの調教が見れます」

ほうほう。

「・・・・」

あ、あれ?

「あの、コンラッドは見れないのでしょうか?」
「コンラッドはですね、今日の夕方急遽入厩になりました」

な、なんと・・・

4月末に公式HPの写真が更新され、かなり太く見えたのですが入厩になったとは。乗り込んでいるコンラッドの調教こそ見たかった(というか、パタゴニアが乗り運動をしているのか謎)だけに、ちょっとがっかり。

でも、入厩という事は復帰に向けて順調という事なので、むしろ喜ぶべき事ですね。公式HPの情報では復帰戦はエプソムCにほぼ決まったようです。鞍上はだれになるのかな?

そんな訳でパタゴニアのみになってしまったものの、深夜に山元TCへ向かって移動。

・・・・

途中軽く事故ったものの(ぇ 無事到着し、パタゴニアウインドを見学。
戻ってきた時はやはりかなり疲れが出ていたけれど、笹針の効果か先週くらいから元気になっているそうな。調教もこの週から坂路で17-17を2本に増やしているとの事。体重は490kgとそれ程緩んでもいなく、特におびえるような素振りもなく穏やかで良い感じでした。

厩舎で見学させて貰った後に期待の調教見学。
1本目が2ハロン34.1というタイムで「さすがプロ」と感心したところ、2本目は33.1とちょっと速めでしたが、まじめにまっすぐ走っていました。
(小さいですが、手前の前の馬です)

その後フラムドパシオンやホワイトベッセル(シラユキヒメの仔でシロクンの下、白毛)などの調教も見れて大満足。


まだ放牧にでたばかりなので、帰厩は順調に進んでも1ヶ月は後だろうとの話でしたが、勝ち上がっていないだけに少しでも早く戻ってきて欲しいです。