厳しい

今週末突然の出走となったセレブレイトコール。結果は見せ場なく11着でした。

○セレブレイトコール　牝３　美浦TC
　(フレンチデピュティ x ハイランドトーク)

7月14日(土)新潟のダート1800ｍ(牝馬限定戦)に減量3kg・的場勇人騎手51kgで出走、馬体重は前走から6kg増の472kgでした。レースは先頭の2頭が引っ張る展開となり、中団あたりでじっくり構える形となりました。向こう正面で少しずつ差を詰めにかかりましたが、ピリッとした脚を使えず11着に敗れています。勝ち馬との差は2.9秒でした。レース後、的場騎手は「向こう正面で上がっていけると思ったのですが、思ったほどいけませんでした」と話しています。また柴崎調教師は「向こう正面でスペースが空いていたので、行ききるくらいの勢いが欲しかった。稽古では動いているし、トモも良くなってきている。中1週くらいで使えたらと考えている」と話しています。


どうも、出走過程から除外の権利取りで登録したら通ってしまった、という感じがしますが、それにしても全く良いところはありませんでした。以前のようにスタート後自然と置かれて中断後方。向正面で押して上がっていったものの、そこで足を使ったからか、最内の経済コースを通ったにも関わらず直線では全く伸びれず。

ううーん・・・

今回は臨戦態勢ができていなかった気もしますが、やはり厳しいか。
ここで引退レースとなるかと思いましたが、まだ続投してくれるようなので、最後に芝を試して欲しいところです。

調教は徐々に良くなって来ているんだけどなぁ。