第7回【敵か、あるいは】
いよいよ【佐藤浩市さん=上総広常】が出てきます、なかなかの親分肌
巨大な兵を持つ広常をどうしても味方にしたい頼朝の命を受けて
【和田義盛】とともに広常の元に向かう義時
今回は私にはちょっと息抜きの様な回だったかな・・
横田さん演じる和田義盛の単細胞で明るいキャラとの掛合に笑った
年上の自分が広常と話をつけるのだと道々張り切って義時に宣言する
義盛の言葉に、相槌をうつ義時の「はい」「はい」「はい」
「えっ?! あっ! はい」が全て違うのに一人感心しまくった
字では同じ「はい」だけど、当然相手が言う内容と勢いで違ってくる
役者なら普通のことかもしれないけど・・・(;^ω^)
屋敷に着き味方になってほしいとお願いするも、なかなかの曲者で
一筋縄ではいかない、広常に「何の得がある」と言われ、「我らに付いても
何の得もないかもしれません、しかし、坂東武士として西の影響を
受けたくないから立ち上がった」と吐露する義時だが、すぐには返事はもらえない
近くの寺に宿泊して明日も交渉しようとする義時が、なにもかも手にしている
広常に対して一体何をすれば心を動かしてもらえるのかと義盛に言うと
胸に手を当てて「ここだよ、お前は考えすぎだ」と言われ、脈絡なしで
「よし!眉毛を剃ろー、義時お前も剃れ」と言われ「意味が分かりません」
と言う義時、しかし、止める義時の行為もむなしく、義盛は自分の右眉をおとす
この時のシーンも笑ったね
結局のところ折角眉毛を落としたが何ら関係なしだったし
決めては頼朝の【天に守られている】という出来事にしぶしぶ腰を上げた
要所要所で義時のアップがあり小栗旬さんのその時の表情が決まる
それにしてもよくあんな表情ができるなぁ~と一々感心する
流石旬君ですねぇ~
お聞きしたので、改めてすごいな~、キャサリンさんと思いつつ読みました。役者さんもそれこそ役者冥利に尽きるだろうな。
私は今回、新しいキャスト、江口のりこさんの「亀」の今後に興味津々です。
私です
今から1年先、大河ドラマが終わった時
【大河ドラマロス】になりそうで怖いです(;_;)
なんて言うドラマだったか忘れましたが
確か【小泉孝太郎】主演だったか・・・?
初めて【江口のりこさん】を見て強烈な記憶に・・
なんじゃこの人、怖いなぁ~大嫌い!・・・ってね
その後彼女の演技力が脚光を浴びてました
又【中村俊介主演】のDVDで彼女を見たり
その後も色んな番組で色んな演技をする彼女を
知って初会の印象が180度変わりました
私も今後の【亀】と【政子】のバトルが
気になっています