人生色々、男も色々（第2回）

私が生まれたのは某Y市の産院でした。
麻○彰晃とか○代亜紀とかと同じ市です。
「え？　ろくな奴出てないじゃん!!」と暴言を吐くあなた!!
福岡ソフトバンクホークスの主力バッター松中信彦
西武時代のホームラン王、ホークス時代の英雄秋山幸二(現在２軍監督）
バトミントン・オリンピック日本代表　陣内貴美子さん
もみーんな某Y市の出身です。
（と「トラの威を借りる狐」わたし・・・トホホ・・・）

玉のようにかわいいお坊ちゃま君のはずが・・・髪の毛がない!!
正確に言うと、オランウータンの赤ん坊のようにポヤポヤ薄毛だったのですね（未来を先取りするなよ!）。
「わたしの偏食のせいで禿げの赤ちゃんが生まれたんだわ」と思い込んだ母親が（しつこいようですが、髪の毛はだんだんフサフサ生えてきたんですう）、２年数ヵ月後生まれた妹の妊娠中、昆布・わかめ・のりを大量に食べたことは言うまでもありません。
その涙ぐましい努力が実ったせいか、生まれた妹は髪の毛黒々（愛子様のように・・・）、背中からお尻にまで黒々とした短い毛が・・・（オランウータンの呪い?）。
生まれたばかりの妹と対面したことは全く記憶にないのに、手伝いに来ていた叔母さまと一緒に市電に乗ったことはしっかり覚えている２歳数ヶ月の私（「どーせそんな男よ、おにいちゃんて！」）。
小さな頃から乗り物好きの私です。

人生色々、男も色々

1959年（昭和34年）末月に、九州の某熊本県に生まれました。
干支でいうと、「 己亥(つちのとゐ)の年　壬戌(みづのえいぬ)の日」だそうです。

同じ日の歴史を紐解くと;
●『大日本史』の編纂をはじめとする学問上の業績や文化財の保存・修復などを通じ名君の誉が高かった水戸黄門こと、水戸藩主徳川光圀が1700年12月６日世を去りました。享年73 歳。合掌。（1700）
●身近なところでは、
1877年 - トーマス・エジソンの蓄音機第1号稼働。
1917年 - フィンランドがロシアからの独立を宣言。
1969年 - 大阪市営地下鉄堺筋線 天神橋筋六丁目駅～動物園前駅間が開業。またこの時既存の大阪市営地下鉄線（1号線～5号線）に愛称が付けられる。

同じ日に生まれた有名人として;
● 1924年 - 鶴田浩二、俳優（+ 1987年）
1929年 - ニコラウス・アーノンクール　オーストリアの指揮者・チェロ奏者。（現在大流行の古楽器演奏のパイオニア。「時差が駄目なので来日は絶望的」と言われていたのに、2005年6月、古楽演奏の成果および近代・現代作品の斬新な演奏を称えて京都賞の思想・芸術部門を受賞すると、あっさり2006年11月にウィーン・コンツェントゥス・ムジクスおよびウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を率いて再来日、モーツァルトなどの作品を演奏した。現代の巨匠の一人）
1930年 - キダ・タロー、作曲家
1933年 - ヘンリク・ミコワイ・グレツキ、作曲家（10年ぐらいまで「悲しみの交響曲」が欧米で大ヒット。きわめてシリアスな現代作曲家）
1943年 - 星由里子、女優（「若大将！」）
1968年 - 矢野輝弘、プロ野球選手（仙台の東急ホテルで同じエレヴェーターに乗りました。はっきり言ってかっこよかったです。ホテルの外には阪神ファンが数十名張り込んでいました）
1977年 - 市川海老蔵11世、歌舞伎俳優 （道理で若いはずだ）

ううん。こうして見ていくと「人生色々、男も役立たずの病人から今をときめく人まで色々」ですね。(;_;)

以下続きます。