そこは農地なので、もしかしてレンゲかと思い足を速めた。
交差点の角の農地には、ピンクの花が広がっていた。
奥に温室があり、そこまでの一面を覆っている。
レンゲではなく、すべてホトケノザだった。
多少ムラはあるが、花の集まっている完全に花で埋まっている。
手前の道際には、対称的なオオイヌノフグリの青い花が咲いている。
農地の端まで歩き、来た方を振り返って見る。
この日は花曇りだったが、晴れていればもっと奇麗に見えるだろう。
この農地の隣りは、少し高くなっているが、そこにもホトケノザが咲いていた。
低い方より濃さはないが、ほぼ一面に咲いている。
水田を挟んで小さな畑がある。
以前、冬瓜がゴロゴロしていた所だが、そこにもホトケノザが咲いていた。
手前の方には、ぺんぺん草(ナズナ)と一緒に咲いている。
ようやく近くでホトケノザを見る事ができた。
それにしても、この時期毎年ここを歩いているが、これほど多くのホトケノザを見た記憶がない。
来年もまた見られるといいなと思っている。
最新の画像もっと見る
最近の「川越の四季(花・木・自然)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 川越散歩(517)
- 散歩写真(485)
- 川越の四季(花・木・自然)(650)
- 川越の桜(148)
- 川越動物誌(192)
- 庭の花・実(120)
- すき間に生きる(50)
- 空と雲(6)
- 行事・イベント(76)
- 碑文を読む(24)
- 文学碑を歩く(7)
- 説明板を読む(34)
- 伝説を歩く(12)
- 石仏・石像・狛犬(14)
- 伊佐沼(37)
- 時の鐘(13)
- 町まちの文字(43)
- マンホールのフタ(15)
- 街中アート(20)
- 火の見櫓の風景(44)
- ポストの風景(9)
- 街の時計(7)
- 三十六歌仙額(36)
- 案山子(かかし)(51)
- 川越駅西口(89)
- ふれあい拠点施設(60)
- 川越の端っこめぐり(138)
- 赤間川・新河岸川下り(112)
- 安比奈線(40)
- 街道を歩く(12)
- 落し物・忘れ物(15)
- 現代の妖怪(6)
- PCでお絵描き(6)
- ホームページ(3)
- 川越関連本(34)
- 小江戸川越検定試験(36)
- その他(13)
バックナンバー
人気記事