川越雑記帳2(川越見て歩き)

金木犀濡れ落ちてなお庭景色(中院)

中院の満開の金木犀を見てから2週間後、中院へ寄ってみた。
塀のそばの十月桜はかなり咲いているかと思ったが、やはり下の方だけだった。

まだ白く奇麗な花がある一方

すでに変色している花もある。
例年は上の方まで咲くので、まだ本気は出していないのかも知れない。

駐車場の萩の花は終っていた。

不染亭の脇にも十月桜があり、こちらもぽつぽつ咲いている。

鐘楼門の辺りは、ほんの少し黄葉が始まっているかなという感じで緑が多い。

金木犀の花はやはり散っていた。

木の下の地面いっぱいに散り敷いている。
朝の雷雨で濡れたため、色はくすんで見える。

石敷きの参道を挟んだ白砂の上にも、模様を描いている。

金木犀の下のツツジは花の数が少し増えていた。

花はややシワシワな感じだが、色は奇麗である。

枝垂桜の近くには、青い釣鐘形の花が沢山咲いていた。

その後ろの桜の木に囲まれて、1本だけ紅葉した木があった。

中院の境内はこの日も静かだったが、訪れた人と3人ほどすれ違った。


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