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川越雑記帳2(川越見て歩き)

車輪梅青き実をつけ花を待つ(龍池弁天とその近所)

1週間ほど前、途中に龍池弁天のある緩い坂を下り始めた。
夏の暑い時期はこの道を歩いていないので、久しぶりだった。
シャリンバイの木の脇を通るとき、まだ花は咲いていないな、と思いながら撮り過ぎた。
しかし、すこし気になったので戻ってみた。


すでに実がなっているが、まだ上半分ほどしか色が変わっていない。
春に咲いた花が実になったものだが、完全に色がつくにはまだ早かった。


あちこちに白いものがぽつぽつと見える。
秋の花が少し開きかけていた。


それよりも、少し前の段階のものもある。


龍池弁天の方はどうかと寄ってみた。
シャリンバイは、斜面にポツンと生えている。


こちらも、坂の途中のものと同じように見えた。


しかし、近づいて見ると、実はほとんど色づいていない。


一方、花の方はほぼ同じような状態だった。


弁天のお堂の脇の大木からは、アブラゼミとツクツクボウシの鳴き声が降り注いでいる。


龍池の脇の看板に掛けられた網の数は、2つに増えている。


キショウブには、あちこちに大きな実がついている。


池の水は小さな出口から勢い良く流れ出ている。


その水は水路に流れ、新河岸川へと続く。
水路には濃い緑の藻が拡がっていた。


龍池のあたりは、夏から秋への変わる途中のようだった。

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