川越雑記帳2(川越見て歩き)

川越駅西口53・ついに完成、共用開始


 駅前広場入口の道路はきれいに舗装され、新しく引かれたラインが目立つ。
信号機も作動し車が走っていた。


 信号機と歩道のあった所は、駅側に柵が設置されていた。
新しい柵と古い柵の間には1メートルほどの開きがあり、ポールとロープで塞がれていた。
予想された事だが、道路を渡り柵を乗り越える人が多い。
写真を撮っているわずかな時間に、数人の大人と子供が乗り越えていた。


 バス停の屋根の下を抜けると、デッキに上がる階段、その奥にエレベーターがあった。
この階段と反対側(北側)の階段には屋根がない。


 したから見上げる白い大屋根は、ハングライダーのようだ。
強風が吹いたとき、飛んで行かないか心配になる。


 駅通路の出入口からデッキを見る。
26日(水)の午前中には、本日14:50から開通と貼り紙がしてあったので、その時間から通行可能になったはずである。
今までヘンス越しに見ていた風景が一変、もちろん通行人がいるからである。
その人達は歩きながら周りを見たり、手摺りにつかまって下を見ていた。


 中央は幅は広がって、広場になっている。


 ここから見る大屋根は、下から見るのとは違った感じがする。


 左右にエレベーターと階段がある。
エレベータは西側の2つと合わせて4基あるが、みな違う色のプレートが貼ってある。
写真は最初に上ってきた階段、南側のエレベーターで青のプレートがあった。


 北側広場は今まで何枚も写真を撮ってきたが、一般車の昇降場所になっている。
本川越駅方向の出口の信号機の歩道は、すこし位置が変わっていた。
駅側の歩道から直接反対側の歩道へ、角度が変わり長くなっている。
ソーラーパネルのある少し膨れた所は、喫煙スペースになっている。


 南側広場は、バス停とタクシー乗り場になっている。
駅側の一角がタクシー乗り場で、他はバス停らしい。


 広場の中央駅寄りはタクシーの駐車場で、1列3台×5列のように見えた。


 デッキの突き当りには銀色の彫刻があった。
台のプレートの文字は見難いが、「時間のハーモニー」と読めた。


 その先には舗装し直した直線道路があり、街路樹に白い花が咲いていた。
ビルの間を抜けた先に建設中のふれあい拠点施設がある。


 左右に別れた通路の先は、さらに2つに分かれた階段になっている。
上からみると、途中で折れ曲がった階段に屋根とその支柱があるので面白い。


 駅の方を振り返ると、白い屋根の間に川越駅の名前が小さく見える。
1年3ヶ月をかけて、ようやく完成した。
私の川越散歩の起点は、やはり川越駅である。
ここを何度も歩くことになるだろう。



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「川越駅西口」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事