川越雑記帳2(川越見て歩き)

ハナミズキ 赤き実を見て 春思う(新報国製鉄)


NTTの電波塔が見える道で、塀にそって紅葉した木がある。

木には、多くの赤い実がなっている。




実はこの葉が紅葉する前に、この赤い実を見ていた。

しかし、その時は、何の木の実か分からなかった。

その後、市立川越高校のハナミズキの実を見て、この木もハナミズキだと分った。



その時よりも、だいぶ紅葉が進んでいる。

すでに、葉の落ちているところもあり、赤い実がよく目立つ。



ハナミズキは何本もあり、少し行くとまだ緑の葉があり、赤い実と良いコントラストをなしていた。



赤い実は、青い空にも映えるなと思っていると、後ろから声をかけられた。

「これは、何の実でしょうかね」

振り向くと、小型犬をつれた女性がいて、木を見上げている。

ふいをつかれて、とっさに「ハナミズキ」という名前が出てこなかった。



「春に花が咲いていたはずなんですがね」

そう言ってから、自分は今年の春に咲いていたであろう花を、見ていないことに気づいた。

来年の春は、ここのハナミズキも写真に撮ろう。

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