川越雑記帳2(川越見て歩き)

蚤の市


毎月28日に、成田山川越別院(川越成田不動)で蚤の市が開かれているのは知っていた。
川越に住んでいながら、一度も行ったことが無かった。
同じ会社で他県に住む人が、川越不動の蚤の市に行ったことがある、と聞いて驚いたことがある。

平日に当たることが多いので行けないのと、骨董品を集めることに興味がなかったせいもある。
テレビの「開運なんでも鑑定団」はよく見るが、自分で買おうとは思わなかった。

今月28日は、月曜日だったが、休みがとれたので行ってみた。

川越城本丸御殿から、坂を下り、浮島神社に出た。
神社の境内は、普段は親子連れが遊んでいるが、今日は数十台の車で埋めつくされている。

鳥居の前の斜めの道を直進すると、突き当たりが成田不動である。
喜多院の参道を下り、旧16号線との交差点の角にある。

お店は、門の外まで出ていて、人だかりがしている。
喜多院から出てきた人も多いようだ。
境内は、写真のように、隙間無く店が並んでんでいる。
屋根のない店、テントを張る店、建物の中を利用する店等いろいろである。
その中を、客がすれ違いながら、見て廻っている。

お昼どきだったこともあり、食事しながら店番をしている人が目立った。
水パイプを吹かす、外国人の店もあり、日本語で、「それは、○○円」と言っていた。

一応、全部の店を廻ってみることにした。
陶磁器、置物、人形、本、洋服、和服……。古い大工道具や、トースターなどもあった。
何を買うという宛てもないので、目移りして焦点が定まらない。
結局なにも買わず、会場の写真を撮るだけで帰ってきた。

帰り道で、やっと気が付いた。
浮島神社に置かれた車は、出店している人たちのものだったのだと。

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