川越雑記帳2(川越見て歩き)

刈られてもトゲの実残すアレチウリ(新河岸川)


新河岸川の岸辺で、オレンジなどと並んで花桃があるが、その枝の一部が剪定されていた。

その後方に見える土手は、雑草がきれいに刈り取られていた。



しまった、アレチウリの実をまだ見ていない。

どこかに残っていないかと思い、探したながら先へ進むと、枯れた葉に覆われた木があった。

おそらくアレチウリだろうと思っていると、手前の柵に見覚えのある葉が見えた。



もしやと思って近づくと、あった、あった。

一枚の葉が裏返っていて、その中央に茶色いものがある。



それは間違いなく、アレチウリの実だった。

図鑑にあった通り、細長い尖った実が集まり、全体にトゲがついている。



近くを探すと、もう一つ実があった。

こちらの方がトゲがしっかりしている。



なぜここだけアレチウリが残っているのか分からないが、私にとってはありがたい。

滝下橋の手前も奇麗に草刈りが済んでいて、景色は全く変わっていた。



しかし、アレチウリの実からこぼれた種は、すでに土手に落ちているはずで、来年になるとまた一面に広がるだろう。

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