
階段を下りると、満開の河津桜が並んでいる。

ほとんど花で埋まっている。

坂から少し斜面を下り、低いところから階段の方を見る。

やはり満開で、近くの枝も花で覆われている。

少し歩き、並木を反対側から見る。
やはり最初に見た、一番端の桜が花の量が多い。

近づいて見上げると、花で埋まっている。

少し迂回して、池の側の河津桜を横からみる。

さらに迂回するとき、公園の中では園児たちが走り回っていた。
その奥の梅は、ほとんど目立たなくなっていた。

歩行者用のデッキから見ると、坂下の桜と岸辺の桜が連なって見える。

池の水はかなり少ないが、桜が水面に映っている。

さらに迂回すると、別の角度からも水面の桜が見える。
晴れていれば、もっと奇麗だと思うが、あいにく曇り空だった。

来た道を引き返して愛宕神社の階段を上ろうとしたら、さっきまで中で遊んでいた園児たちが坂道に入っていく所だった。

園児達は少し停まって桜を見ていたが、やがて賑やかに階段を上っていった。
少し間をおいて階段を上ると、園児たちは帰るのではなく、神社の坂を上っている。
神社の上で遊ぶつもりのようだった。

近くの熊野神社にも河津桜があるので、寄り道した。