川越雑記帳2(川越見て歩き)

エゴノキの花はいっぱい枝に垂れ/北風受けてさらに密なり(近所の団地など)

以前ツツジとシャクナゲが咲いていた所で、背の高い木に白い花が咲いてた。


4月の終わりだったが、木全体に小さな花がついている。


上の方は縦に枝が伸びているが、その枝に沿って花が咲いている。


近づいて下から見上げると、下を向いた花で埋まっている。


枝の両側にやや長い茎の先にぶら下がっている。


横から見ると、垂れさがっているのが良く分かる。


その根本には、まだツツジが咲き残っていた。
シャクナゲはさすがに、花はなくなっている。


それから数日後、近所の団地の脇を通りかかると、芝生の木に真っ白な花が咲いていた。
これもエゴノキだと思ったが、その時は写真は撮らなかった。

さらに数日後、5月の初めに行ってみた。
その日は北風が強く、木は風に煽られて、花の付いた枝は風下になびいている。
花の付き方も南北で違うが、この時は風のせいでさらに南側に花が集まっている。


そのためか、神社近くのエゴノキよりも花が多いように見える。


下の方の枝にもびっしりと花付いている。


すでに下の芝生には花が散っていた。


この芝生にもブタナが生えひこばえのとなりで北風に吹かれていた。


神社近くの木は建物の前にあり北風からは守られているが、団地の木は建物の端にあるのでまともに風を受ける。
この木には毎年花が咲いているのだろうが、今年ほど印象に残ったことはない。

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