川越雑記帳2(川越見て歩き)

両側に花も実もある小径かな/調整池に白きスイレン

岸町調整池に通じる小さな道がある。
両側を住宅に挟まれた狭い直線路で、車は通ることができない。
両側に植物が植えられていて、中央に人の通るところができている。


入口の右側にピンクのサルスベリが咲いていた。


反対側には白いシュウメイギクが咲いている。
まだ蕾が多く、これからさらに咲きそうだ。


また反対側には、2ヶ所ほどに分れてヒガンバナが咲いている。


少し先の左側には、トウモロコシのような背の高い草がある。


その先には、コムラサキシキブの実が陽に輝いている。


反対側の日陰には、名前の分らない白い花が咲いていた。


その直ぐ先に、白いバラが1輪だけ咲いている。


小径の出口が見えてきた。
調整池の青いフェンスも少し見える。


右下を見ると、数は多くないがタマスダレが道に沿って咲いている。


奥に柿が見えたが、ふと左を見るとまだ青いミカンが生っていた。


その上の上はすでに葉を落し、濃く色づいた実が青空に映えていた。
ここの柿は、他に比べて成熟が早いようだ。


この道は50~60m程の長さだが、道というよりも細長い公園のような感じがする。
季節により色々な花が咲いて楽しませてくれる。


フェンス越しに見る池の水面は静かだった。
広くアシが茂り、その前にスイレンの葉が拡がっている。
その葉の中に白い花のようなものが見えた。


迂回して近い所から見ると、確かに白いスイレンの花が咲いていた。


彼岸の入りだったが、夏から秋へ変わりつつあるのがよく感じられた。

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