冬の陽を浴びて、薄い緑というよりも黄色か金色に近い。

しかし、これは11月初めの写真で、今はだいぶ様子が変わっている。

2ヶ月前は、まだ芽吹いたばかりのようにひょろひょろとして、周囲の地面も見えていた。

ところが、今はすっかり成長して緑の増した葉を広げ、畑の土を覆い隠している。

この2ヶ月の間、ほとんど雨らしい雨は降っていないと思うが、それでもちゃんと生育している。
緑の帯は、交差点の角から向きを変えて、畑の端まで続いている。


おそらく麦だと思うが、やがて肥料として畑にすき込まれてしまうのだろう。
去年の春は、ヨナクサフジが紫の花を咲かせていたが、今年はどんな風景になるだろう。