となりべや

漫画家 久世みずきのブログホムペです

8月15日

2018-08-15 19:08:04 | にっき
今日は終戦記念日です。

1945(昭和20)年8月14日、政府がポツダム宣言を受諾。

翌15日の正午、日本が無条件降伏したことが国民に伝えられ第二次世界大戦 終結。


今年は平成最後の年ですね。
平成は、史記の「内『平』かに外『成』る」と書経からの「地『平』かに天『成』る」という言葉から平成と付けられたそうで、
内外、天地ともに平和が達成される との意味なんだそうです。

ちなみに昭和も国民の平和と世界の共存・繁栄を願うものなんだそう。

年号に込められた思いの通り、平成はすくなくとも日本は平和でした、次もそのまた次もそうであってほしいです。


ブログやツイッターで、平和への考えのコメントやいいねRTなどもらえたのはとてもうれしかったです。

* なんで戦争は起こる(起こす)のか?

* 考えたその原因は、どうすれば取り除いたり解決できたりするのか?

こういうことをいつもじゃなくていいので、たまに(一年でも数年に一回でもいいと思う)考えて自分なりの答えを見つけてもらえたらなと思います。

たくさんの人がそれを考えたら、すごくいい案が見つかるかもしれないし!^^


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1 コメント

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平和への祈りを込めて (銀河)
2018-08-15 19:41:35
久世先生こんばんは。
6日と9日のブログ記事は拝見していたのですが、
自分の中の言葉を上手く整理できずどちらもコメントできなかったので、
せめて今日だけはと思いコメントさせて頂きました。

ツイッターで流れてきたのですが、
「子供の頃戦争は嫌だ、悲惨だばかり教えられて何故どうすれば戦争をしなくて済むのかを教えないんだろうと思っていた」
という意見が流れてきて、それもそうだなあと思いつつ、
個人的にはその方の意見にある種のニヒリズムを感じてしまい複雑な気持ちになりました。
もちろん戦争をしないためにどうすればいいのかを考えるのも
それを考えられるような教育や社会を作っていくのも大事ですが、
戦争は悲惨なんだ、怖いことなんだという体験者の声もずっと忘れてはならないと思います。

最近は現政権を批判しただけで一部の過激な人々から反日、日本から出て行け等という声が上がり、
まるで戦前に戻ったようだととても憂慮しています。
少し前までこんなではなかったはずなのにいつの間にこんなことになってしまったのか?と。
思えば私が中学生位の頃にガイドライン法案や国旗・国歌法案が成立したときから感じていたきな臭い空気が、
今になっていよいよ爆発しようとしていると感じています。

平和だった時代を生きてきた私達だからこそ、反戦のために出来ることもあるし想いも強くもてると思います。
この国が危険な道に進まないよう、一人一人が危機感を持って平和を守っていかなければいけないですね。
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