となりべや

漫画家 久世みずきのブログホムペです

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小説 電脳コイル 7

2019-08-31 16:25:54 | 電脳コイルごと
明日ブログの更新ができないと思うので今日更新です^^
 
今日は電脳コイル小説7巻について&イラストです

要注意!点ですが、
こちらは完璧にコイルファンの一人としての私の趣味でやっていることなので、原作者の方々、出版社の方々とは何の関係もありません!
そこらへんのとこ、どうぞご理解をお願いいたします!


コイルは小説7巻以降から、小説版とアニメ版でいよいよ違いが大きく出てきます
強い電脳力を持ったイサコに対して、あこがれを通り越した崇拝する子たちが現れるのですが
こういうのも、小説版の「電脳メガネを持てる期限は小6まで」ということに関係してるのかなって思います
みんな必死なんだろうな・・・という感じがする
 
そしてイサコについても、小説版はイサコの危うさに違ったアプローチでバンバン切り込んでいきます
 
崇拝されることで本人の弱さが読者にバレてしまう(なんとなく、『バレてしまう』って感じ)っていうのが、昔読んだときと今回ではかなり印象が違いました
 
以前はちょっと嫌だなぁと感じたのですが、それは多分私がイサコをかっこいいイサコで居てほしかったのだと思います
あまりに弱い姿や失敗するところやら、実は大勢の誰かでいいから寄り添ってほしいというほどイサコが寂しい存在であるのを見たくないような気もしたのだったと思う
それに、誰かから崇拝されるような存在であっても欲しくなかったのだと思います
それって独占欲的ぽい?@@ヤサコの気持ちになったのかな???
それは未もよくわからないです
 
まぁそんな感じで、小説を面白いと思いつつも、イサコの(言い方悪いですが)化けの皮が剥がれるようなのは悲しいな・・・というのが当時の感想だったのですが
今回読み返したらイサコがとってもいじらしかったし、やっぱりイサコは、ものすごくかっこよかったのです・・・!
そんなイサコのかっこ良い廃ビルシーンをイラストにしました
(かっこよく描けてるかな⁉)
 
 
 
 
というわけで、一転お気に入りな巻になりました^^
 
お気に入りになったもう一つの理由は、
イサコとヤサコの関係性がこの巻めっちゃエモいのです・・・
 
ヤサコはとても芯があって、イサコも無意識レベルでヤサコに頼りにしてる・・・というより、すがっているという感じがします
二人の関係性やばいです(いい意味です)
 
7巻は、特にイサコの潜在意識のヤサコへの気持ちがにじみ出てる感じが素敵でした
 
病院の駐車場でメロンパンにドライジンジャーの粉を振りかけるとことか
廃ビルでヤサコがイサコの名前を呼ぶ所、
その後の屋上庭園で目を覚ます前・・・
 
え、エモい・・・
こんなんだったかな⁉
 
この二人組み合わせが大好きな人は、小説版も絶対読むべきかと思います!
 
そんで書いてて確信したんですが、
今回のコイルの感想が色々変化したのは
時を経て私の目が色んな意味で腐ってしまったのかもしれない・・・(ーヮー;
 
 

小説 電脳コイル 6

2017-11-23 16:23:28 | 電脳コイルごと
こんにちは^^

前回までの記事にコメントありがとうございました!

またカレンダーをくださるとのことで!!
忙しい中描くの大変じゃないかと思うのに本当にありがとう~!
とてもうれしいです♪
楽しみにしてますね…!!!*^人^*

***


今日は電脳コイル小説5巻について&イラストです



要注意!点ですが、
こちらは完璧にコイルファンの一人としての私の趣味でやっていることなので、原作者の方々、出版社の方々とは何の関係もありません!
そこらへんのとこ、どうぞご理解をお願いいたします!



5巻はさらに不穏な空気が増してきました~
いろんな人のバランスがちょっと崩れてたり??
動き出してたり…

特にヤサコがどんどんイサコに近づいてきてるような感じがします。
もともと二人は似てたのかな?

でも私は、ヤサコはほんとはとてもイサコにあこがれ…というか、理解したいという気持ちが働いてるのではないかなぁなんて。
勝手に考えちゃいました。
これは今後のイサコに起こる展開を見ても思うことなんだけど、成長って言うのは一度ぐらぐらゆれて、
その後、落ち着いていくものだったりするのかなぁと思ってて。

コイルは子供たちの成長を丁寧に書いてるんだなぁと思います。
小学校6年生とか、きっとすごい成長の時期ですよね。
しかもこの世界は、その年でメガネ卒業で、
もっと濃密で重要な日々を積み重ねて、登場人物たちは一歩大人になるっていう感じのところがとてつもなく切なく、
かけがえない感じが大好きです♪

そんなこんなと暗雲立ちこめるなか、イラストにしたのはとってもほっとして素敵なシーンです。



ずっと一人で抱えてきたハラケンが、人に頼ることができたり、
友達だから秘密の共有しようと思ったり。
でも、友達だからこそ大事な線を引いてくれる優しさを知ったり。

仲間とは何かに気づいてダイチたちと皆で笑い合うところは、本当にハラケン良かったな~~~って思いました!

ハラケンが一歩先に大人になったかもですね!

そういう意味では、ダイチとフミエちゃん、それにユキノン(デンパとかも)の大人レベルの高さ半端ない!笑


小説 電脳コイル 5

2016-05-15 22:35:31 | 電脳コイルごと
こんばんはユーモア

前回までの記事にコメントありがとうございました!
テスト、結果良さげで何よりです^^
お疲れ様でした♪


さて、今日は電脳コイル小説5巻について&イラストです


要注意!点ですが、

こちらは完璧にコイルファンの一人としての私の趣味でやっていることなので、原作者の方々、出版社の方々とは何の関係もありません!
そこらへんのとこ、どうぞご理解をお願いいたします!



今回は色々イラスト描く場所を悩んだんですが…


(クリックで拡大します)


茅の輪くぐりのお祭り、待ち合わせ場所に行く途中のヤサコ&イサコ(&キョウコ)です♪
それとフミエちゃんたち

ハラケンはそのあとの合流だったので、浴衣姿かけず残念

前回デジタルに挑戦したけど、アナログに戻しました
スキャンの色味設定が今一つわかってなくて、色がちょっと変わって出てしまいました
人物の影のところとか…まぁでも大丈夫かな☆



実は5巻で一番好き、というかドキドキしたお気に入りのシーンは、
図書館をヤサコがフミエちゃんと逃走するシーンなのですが。
やっぱり浴衣が描きたかったのでこのシーンにしました♪

ヤサコが祭でのお小遣いの使い方をイサコに力説して、イサコが少し笑うとこ可愛くて好きです^^
その前のキョウコちゃんの浴衣を直してあげるとこも良いです(´v`人

やっぱりお祭りとかのイベント回はワクワクしますよね!

アニメの方がラブ度は高めでそれもよかったんですけど、
こっちにはこっちの良さというか…
特にメガネを持ち込んじゃいけない祭りに…っていうのは緊迫感あって
そのあとのイサコ&ヤサコの共闘シーンも大好き!
お互いのメガネを受け渡しとかね…!
もう少し戦ってるとこは沢山見たかったですが、5巻は別の場所でもそういうシーンあるから後ろは削ったのかな

とにもかくにも見ごたえのある5巻でした

その、浴衣で戦うヤサコ&イサコのシーンも、イラスト描きたくて迷ったんですけど…

どうしてもフミエちゃんの浴衣も描きたくてやっぱりこっちにしました
とにかく浴衣は最高ということです!(笑)
あー、ハラケンも無理やり描けばよかった…!


図書館のシーンは、読みながら手に汗握ってドキドキしました
小説とか読んでてそういうワクワクできるのって楽しいですよね^^

5巻は結構ハラハラ度高めでした

あと、ハラケンのシーンがいつもずっと辛かった…
救われてるシーンもあるんだけど、全体的にジットリ…というか
なんか湿気含んでる感じがあって…!!!

1冊の中で色々感じられる小説は楽しいけども、ハラケンはいつも早く幸せになってほしいと感じる
この後からはイサコもちょっと辛い感じになってくんですよね~(;p;)ぅ…
でも、それを乗り越えてこその「電脳コイル」という物語だなという気はしますので
ハラハラドキドキ読み進めたいと思います(^v^人♪ 







小説 電脳コイル 4 +潤 

2015-06-02 18:50:01 | 電脳コイルごと
こんばんはボキャブラリィ


ラストに潤のイラスト追加したので再投稿しましたm(_ _)m


***



色々やってたら、こんな時間になってしまいました;あわ…

DXへの感想コメント、本当にありがとうございました!!
うっかりネタバレコメもすぐ公開にしてしまって配慮足りなかったらすみません!
コメント、長文でもらえたりしたのも嬉しかったです!

真代家、チョイチョイ話進んでるので、今後も見守って頂ければと思います(^人^)

修学旅行楽しそう!!!
京都ずいぶん行ってないな~~~
すごく行きたい。

私の青春については、また書き出すと長くなりそうなので、機会あれば…☆





すっかり日付も変わりましたが、小説コイル祭り第4弾です!


その前に要注意!点ですが、

こちらは完璧にコイルファンの一人としての私の趣味でやっていることなので、原作者の方々、出版社の方々とは何の関係もありません!
そこらへんのとこ、どうぞご理解をお願いいたします!







イラスト、結局あんまり手を入れられずじまいでした。メガネかけさせてみただけ(^p^;
しかも床に寝っころがってるの、すごい痛そうっていう…;

とまあ、色々反省の残るイラストですが(@v@;
内容は、コイル全巻を通してのこの4巻、かなり重要で、トクベツお気に入りの巻の一つです…!



4巻は、夜の学校での電脳肝試しがなんといっても見所ですね!

マイコ先生の「最後の夏休みだから」という言葉にじんとします。
とくに、小説版コイルのヤサコたちにとっては、『メガネを使える最後の夏休み』でもあるわけで…

自分がコイルの世界の子どもだったら、もうきっと半端なく切なかったり特別な夏休みになるんだろうなぁ、なんて思ったりもしました。

イラストは、肝試し前のハラケンの怪談(ミチコさん)の話。
このミチコさん話は、アニメもかなり怖かった記憶があるけど、小説もすごいコワイです。。。

小説版はそのあとのフミエちゃんがあっちに迷い込む瞬間もすごくこわいんですよね…
あ~それもアニメもだったか…たしか黒電話とか出てきたりしてぞくぞく~っと。。。
この肝試し回は、アニメも小説も、本当好きです。

階段話のシーンは、コメントにもあった、ダイチとふみえちゃんが可愛い!
フミエちゃんに対して少し優位に立ったダイチがいじわるいうとこ→結局フミエちゃん復活で
「やっぱりフミエちゃんをよみがえらせるのはダイチしかいない」ってヤサコが考えるとことか、とってもかわいいです。

ダイチは小説版で、明確に怖がりな表記はないですが(むしろかなりイケメン対応?)
もしかしたら怖がりかも、という感じでイラストはそうしました。
というのも、
そのあとフミエちゃんが行方不明になって、ダイチがもうそれはあっさりと自然に助けに行く流れのところ…
本当にかっこいいしニヤついてしまいます(^p^)

ダイチが実は怖がりだったのに、フミエちゃん救出には何の迷いもなく行った…みたいなのだと私的に萌える!
ので、イラストはちょっと怖がってる☆
もしかするとアニメの印象が強いままに描いて、そっちのイメージに近いのかもですね。
小説版のダイチは、ことあるごとに本当イケメンです!
フミエちゃんとのバタバタは相変わらずですが♪



すっかり肝試しの話ばかりになりましたが、4巻は色々イサコもヤバい感じになっていて、とにかくドキドキハラハラする巻でした!
そして5巻へ。。。

それはまた次の機会に☆


(^^)/



今日、潤の誕生日でしたね!(コメントありがとう!!!)

イラスト描けるかな~~~
描けたら更新します☆

今日も良い一日を!


***描けました~(^^)↓


小説 電脳コイル3

2012-12-30 00:12:22 | 電脳コイルごと
こんばんはボキャブラリィ☆

冬休みいかがでしょうか(^^)
思い思いに過ごされているようで・・・!
宿題終わらせたと、か!勇者!ぉぉ

方言、またまたすごいの出てきましたね。
『ぐっぱでおとまんどうし』
もはや言ってる人たちも意味がわからないという・・・。笑

ヒメKISS最終話とワールドホビーフェアに関しては、また違う記事で詳しく触れようかな、と思います♪
嬉しいコメントをたくさん!
どうもありがとうございました・・・!(*´v`人

***

さて、小説コイル祭り第3弾です!


その前に要注意!点ですが、

こちらは完璧にコイルファンの一人としての私の趣味でやっていることなので、原作者の方々、出版社の方々とは何の関係もありません! そこらへんのとこ、どうぞご理解をお願いいたします!



今回からパソコンが変わってバックの黒地に文字を入れられなくなりました(;p;)
やっぱりイラストレーターのソフトも必要かなあ。。。
(クリックで拡大します)




やっぱり廃工場でのイリーガル捕獲作戦が3巻の見所ではないでしょうか!

ヤサコとイサコが一緒に閉じ込められるシーンは、アニメのほうも好きです♪
小説版のほうがもう少し確信に触れるというか・・・ヤサコとイサコの魂のふれあい??的な。
もう少し奥に踏み込んだつくりになっているように思いました。
ドライジンジャー分け合うシーンも綺麗。

あと、小説版はハラケン参戦でしかも相変わらずブラックな感じ・・・///
そんなハラケンが、フミエちゃんとダイチ君の二人でいる時の素の様子を目撃するのがまた良いです
(^p^)
小説の文章にははっきり書いてないですが、なんとなく、ハラケンの戸惑いが感じられる気がする。
心を許しあってる感じの二人を見て
今、自分が心を閉ざしてだれにも通じ合わないように(あえて)しているのを、ちょっとだけさびしく思うような・・・
カンナとの会話を思い出すシーンがあったからなのか、そんな空気を感じながら読みました。

なので、その後のハラケンがクロエの影に涙をぽたりと落としたりするのが、もう切なくって・・・!
ハラケンは幸せになっていただき、た・・・い。

ちょっと話ずれてきましたが、イラストの廃工場のハラケンはそんなつもりで描きました。
あと、小説のダイチとフミエの気のおけないやり取りみたいなシーンも、イラストは微妙に私の勝手な解釈で表情つけました。
(小説のダイチはアニメとかに比べてかなり男前なんでー!^^、もうちょっと幼い感じに)

小説のダイチが男前といえば。
ハラケンとのやり取りもいつもすごく好きです。
ダイチ!!イケメン・・・!!その時のノリでフミエちゃんと話せばフミエちゃんもダイチのこと惚れ直すのにー・・・
と思いましたが。
フミエちゃんはああいうダイチとのやり取りを楽しんでるのでこれでいいんだろうな。

イサコにとってヤサコが、どうにも無視のできない決定的な存在になったのがこの巻なのかな?と思いながら読みました。



そして4巻は合宿!

話がまた動きますね・・・!




小説 電脳コイル2

2011-10-10 21:08:04 | 電脳コイルごと


コイル祭り第二弾です~(*^^*)

その前に要注意!点ですが、
こちらは完璧にコイルファンの一人としての私の趣味でやっていることなので、原作者の方々、出版社の方々とは何の関係もありません!
そこらへんのとこ、どうぞご理解をお願いいたします!


やっと第二弾とか・・・。
これはもう13巻分いくには10年計画でやるしかないかもしれません(^^;
でもその間に、コイルあと2回は再放送するような気がするからいいか!!(←ポジティブ)


コイルの小説は、読めば読むほどハマる作品のような気がします。

先を知っていたほうが、以前のキャラたちの『切ない痛さ』みたいなものを、もっと感じるような気がする・・・んだけど。。。



さて。
私のお気に入りピックアップシーンは↓(クリックで画像拡大)


ヤサコ・イサコ・ハラケンのビルでのやり取りです。


ここ(緑部分)からはネタバレを含むかもしれないので、読みたくない人はさけてください☆






小説のハラケンは裏表がかなり激しい・・・
そこがまたかっこいいです(*^m^*)

ハラケンの花屋でのシーンは本当ににじみ出る感情が伝わって、すごく好きです。
優しいハラケンもかっこいいけど、ビルの中で冷静(冷徹)にイサコを眺めるハラケンもかっこいいー!!
二面性ありでどちらもかっこいいとは、罪な男です(笑)

ヤサコ・イサコは、まだどちらも自分の事にも他人のことにも手探り状態。
迷いながら、ヤサコはフミエちゃんとの友情を深めていきます。

フミエちゃんが怒っていた理由をヤサコが知ったときなんかは、本当に自然に、二人が友達になっていくのを感じました。
同時に、フミエちゃんとダイチの付き合いの深さも感じた!
フミエ&ダイチのコンビは、本当においしいです~~~(*´v`人

バスの墓場でのケンカも、ダイチがオヤジをビームで打つシーンもそのあとのフミエちゃんの不機嫌も。
すっごくかわいい!!!
『あんたなんか、(中略)わたしのスカートをめくってるくらいがちょうどいいのよ!』
って、フミエちゃんがダイチに言い放つひと言がほんとうに可愛いすぎる///

物語はまだ序盤。
ハラケンの過去
メガネ流民・猫目の存在・タマコの思い出が物語にナゾを深めるばかりです。。。





というわけで第三弾に続く!

仮アップと真代家の質問のお返事

2011-07-16 02:38:59 | 電脳コイルごと
原稿終わったらほんとに出てきた(笑)←イサコ様

コイルの2巻も2回目を読み終わったんで、お気に入りシーンを書いてアップしようと思いますが、もしかしたらまた時間空いちゃうかもしれないのでとりあえず簡単な感想だけアップです☆

軽くネタバレも入ってるので、まだ読む前でネタバレはいやだーという方は、部分の文章は避けてください






コイル2回目の方が、理解が早くって2日でばーって読み終えてもっと楽しめました♪
やっぱり面白いです!

ハラケンかっこいい、カンナちゃんのお花を自分でリボン結ばせてもらうとここか、普段気弱にしてるとこと2巻ラストのビルのシーンでのギャップすぎるのがたまりません///

フミエちゃんとダイチ君もすごく良かった。オヤジをめぐるイサコとの攻防のとこのダイチが男だった!
そのあとフミエちゃんがちゃんとそれをわかってるのもらしくて可愛い・・・!
キャラ一人ひとりがしっかり自分を持ってて、コイルのキャラたちのそんな強いとこかっこいいです
(*^^*)
(実際はイサコはこの時点ではコントロールできてる『つもり』だったんでしょうが。
ハラケンもいっぱいいっぱいなんだけどね。)

そんな中、まだヤサコは自分をコントロールできないことに焦りを感じたりしてて。
ラストのヤサコの、イサコにハラケンの話をしてモヤモヤする心情の動きはリアルでどきりとする。

バスの墓場でのメタバク集めは、コイルの、メガネの世界ならではの遊びのシーンで心底うらやましいです。
わたしのメガネも電脳メガネだったらいいのになあ~





メッセージにて真代家の質問を頂きましたのでお返事です☆


質問:真代家が終わったって聞いたんですけど本当ですか?

答え:まずは気にしてくれてありがとうございます!

真代家ですが、とりあえずまだ続く予定です。
今月20日発売のDXには番外編という形で8ページのせてもらいます☆

いつまで続くのかはまだ決まってません。
でもここまできたのも、私にとってはキセキ的なことで!

本当に皆さんのおかげなのでとても感謝です・・・!!!

出来るだけ続けられるようがんばります♪(^^)

小説 電脳コイル1

2011-01-29 01:15:19 | 電脳コイルごと

ようやく開始できましたっ
コイル祭り第一弾です~(^^)わ~~~やんや。

その前に要注意!点ですが、
こちらは完璧にコイルファンの一人としての私の趣味でやっていることなので、原作者の方々、出版社の方々とは何の関係もありません!
そこらへんのとこ、どうぞご理解をお願いいたします!



ではではつづき↓


コイルの感想、結構早くアップできるかなとか思ってたんだけど、1巻読み直したり仕事詰まったりしてたら1月末になっちゃった・・・(;-;)

早く最終巻13巻の・・・
正確に言えば大人組み(猫目とか、信彦とか信彦とか←)
の話をガッツリしたいんだけど!!!
信彦かっこいいよー、あのちょっぴり?だめっぷりかげんが たまらない!
宮村先生の描くキャラは、ちょっとダークなとこ見えるとそこがほんとにツボなのです
(*´ヮ`人

第1巻も、やっぱりここ。

※勝手にイメージイラスト!
セリフは、作品中私の特に大好きなセリフのいくつかです☆


ヤサコのダーク(S)っぷり炸裂のこのワンシーンが、すごくお気に入りです!
『いやなことされるのがすきなくせに』
・・・ちょっ、ヤサコ!!!

他にも好きなシーンは色々あるんだけど、(ハラケンがイサコの前でメガネを外すシーンとか。小説版のハラケンのちょっと擦れた?気だるそうな感じもすごい好きっ。気だるいっていうかほんと色々キツイんだろうなって言う・・・)
ここが『小此木優子と天沢勇子の始まりの瞬間』なので(^m^)

第1巻の物語りは、本当にプロローグって言う感じかな。
物語のなぞが多くてキャラもミステリアスで、すごく繊細で綺麗な宮村先生の世界の魅力が満載だと思います。


でも最終巻見た後、読み返すとああ、この人か、こういうことか、見たいなのも少しわかってきてまた違ったおもしろさもありました☆

ラストの方のスーツの人とかさ・・・ドキドキ(*´д`*)

ヤサコの状況とかも、全部知った後で読み返すとまたなんか切なくなってしまう・・・

後はハラケンのカンナとの放課後エピソードが好きだなあ。
ダイチ&フミエちゃんのやり取りもかわいすぎ!
てか、小説のフミエちゃん、めちゃめちゃ可愛い!!
(もしかしたら一番女の子キャラじゃ好きかも)


そんなこんなで、コイル祭りゆるゆるやっていこうと思います♪
ので、皆さんもコイルの感想(漫画でもアニメでも)是非聞かせてください☆

特に、好きなキャラの話は・・・
もっと特に、小説の信彦の話!
ぜひ~~
(´¬`)じゅるり





電脳コイルごと

2007-11-01 01:13:33 | 電脳コイルごと
電脳コイルのコミックスが出て、ようやくコイルに関して私の役目もおしまいって感じです☆
私のコミックスでアニメに興味を持ってくれる人がいたらいいんですが・・・

コイルはいろいろ思い入れの強い仕事になりました。
せっかくなので、今までのアニメの感想も含めて電脳コイルの仕事を自分なりに振り返ってみたいと思います!

漫画の裏ネタとかあんまり知りたくない人は見ないでくださいねー!!!
書き手の狙いを想像しながら読むっていう漫画の醍醐味はなくなっちゃうかと思うんで

あと、ちょっと漫画のネタばれありです(アニメは過去の分について)



【電脳コイル第1話~第2話】
徳間さんに初めて行ったのですんごく緊張したことを思い出します。
でも徳間の方がすごく優しくて、試写会の間いろいろお茶やらお菓子やら出してくれました☆

(このときだったか、お茶請けにチョコレートが出てきて、前担当さんの西村さんがパクパク食べてるのを見て、西村さんのチョコレート好きが発覚。)

このときに見たコイルは、まだセリフ以外の音が入ってませんでした。
音がないのはないので、コイルのちょっと恐ろしげな世界観に合ってたとおもいます。(さらに子供向けでなくなってしまうけど;)

オヤジの音もなかったので、後から聞いてスリッパつぶしたみたいな音なのは意外でしたよ!!いやーほんと、いい仕事してます!笑

【電脳コイル第3話】
駅ビルのシーン素敵でした!
ヤサコとイサコのフェンス越えのあたりとか、ヤサコがサッチーにメガビーを打つシーンが大好きです!!
ヤサコのいつもの服も好きですが、このときの格好は私のつぼだったので、回想シーンに使ってみました♪(誰か気づいたかな?)

イサコの鍵穴がチラ見えするシーンも動きがあって印象深かったので、今回書き下ろし分でイサコがイリーガルに襲われたとき、むやみに私もイサコをはだけさせてみました。笑

そう、あの無駄な脱ぎには元ネタがあるのです!!
決して私の趣味というわけでは・・・ゲフゲフ…

【電脳コイル第4話】
メガネのある世界のうまみをギュギュっと詰め込んだ回なんじゃないかと思います。電脳バトルほんとによかった!!
屋上のイサコがかっこよすぎでしたーー!!

あのシーンははぜひともかきたかったですが、結局出せずに残念です。
まぁ、あの机の城砦は書く気あんまりしませんですけどね・・・;;

電脳バトルのシーンはコミックス書き下ろし分の前半部分、イメージをちょっと重ねてかきました。今の時点で私、印刷物まだ見てないんですがちゃんと書けてるかなあ、どきどきです。

【電脳コイル第5話】
この回もいろいろツボが多かったです。
夏の空気観とかが大好きなので、そういうのも感じられてよかったなあ。

みんな魅力的な回でしたが、なんといっても
ハラケン!
かっこよすぎですー!!
ちなみに徳間の方はダイチ派。笑

【電脳コイル第6話】
おばちゃんも私大好きなんですが、付録では出せなかったので、書き下ろしで出せてよかった。
でもいまだにおばちゃんが17才なのはちょいと信じられない。。。
なので私のおばちゃんも気持ち的に17歳ではありません・・・
というか、わたしの漫画、みんなも小学生は名ばかりです・・・

【電脳コイル第7話】
イサコとヤサコのからみが大好きな私にはもうすごく幸せな回でした!!
小説も書かれてる宮村優子さんが脚本に参加してるとのことで。
小説もそうですが、宮村先生はどうしてあんなにキャラに色気(変な意味でなくね!)が出せるんでしょうか。
すごいなあ

【電脳コイル第8話】
これも大好きな回です!!
とりあえずみんなの浴衣姿がかわいかった!
ハラケンは着流しが似合うなあ!!

ダイチとフミエの関係もすごくよくかかれててよかったです
付録でも書き下ろしでも、ダイチたちにはあんまり注目できなかったのでちょっと残念でした。
そういえば、コイルキャラの中で、フミエちゃんが性格的に一番つかみ辛くてかきにくかったです(ヤサコもややアニメと違うなって思うんですが)
ついでに服も一番フミエちゃんが大変だったヨ・・・フ。

【電脳コイル第9話】
この回もよかった(全部やん・・・;)

どきどきしながら見てました!!
この回の漫画の引用は無しです。
長いとはいえ読みきりは入れられる情報が少なくってちょびっとさびしいです。
そうそう、このときまだアニメに絵が入ってなくて、絵コンテを流されてた状態で見ました。(ぱらぱら漫画ぽかった)
それでも面白かったんだからすごいや。

ハラケンのミチコ話、恐ろしすぎです・・・

【電脳コイル第10話】
このとき見に行ったらハラケンとカンナの声がまだ入ってなくて、徳間の方が一生懸命説明してくださいました。
声優さんのアフレコってみんなで同時に取るわけではないんですねー
別取りって言うのを初めて知った。

道順がパスワードになっているという設定はほんとにすごいなーと、目からうろこがぽろぽろです(使い方あってる?)
これはあんまりに感動したので、まんがにも使っちゃいました!(ほんのチョビットですが☆)

【電脳コイル第11話】
大黒市が沈没です。
昔海底の町とかにあこがれたので、コイルはほんとに私のつぼ突きまくるぜ(笑)とか思ってみてました。フミエとダイチの関係がいいです~~
最終話を終えて今となってイリーガルが想像したものの形かもしれないって言うのをわかってみるとますます面白みが増します。
何回も見返して面白い作品ってホントいい!

【電脳コイル第12話】
もうこれが私の一番のお勧め!!!すっごいすごすぎです!
これを徳間さんで見せてもらったとき、コミカライズのために来てるんだから真剣に見ないとだめよね、と意気込んで見てたんですが、面白すぎて、それでもこらえてたんですが『星間戦争だー』で思わず噴出してしまいました。
ここはリアルタイムで見ても噴出しましたよ!!

面白いのにテーマは重くて、なんかそういうのも私の憧れとする描き方だったりします。うん、やっぱりコイルはすごいね!
連載とかだったら絶対書きたい一話でした。(もいちど)サイコ~~

【電脳コイル第13話】
くびながです。ちょっと私の漫画では悪キャラにしちゃったんだけど(^-^;ホントの首ながはいい子です。煙突に向かっていくのはホロリときました。

【電脳コイル第14話】
これについてはあんまり語ることは…ネコメ(ちゃんと)登場。
私の漫画には出せなくて残念。おいしいキャラでしたよね。。。ネコメ。

【電脳コイル第15話】
この回のヤサコがかわいすぎでした!駐車場(出先)でお母さんとけんかして『一人で帰る!』・・・って懐かしい風景ー。たけるくんとのちょいラブもかわいかったな。
ここからはリアルタイムで放送を見ました。全然前半と違うやんけ、と驚きつつ。電脳大黒市のイメージがわいたのはこの回見てからだった気がします。

【電脳コイル第16話】
ヤサコとあきらくんの掛け合いが印象に残ってます。二人の黒い一面がちらり。
てかあきら君その年で盗撮の常習犯てどうよー・・・こりゃフミエちゃんでなくても行く末を心配しちゃうよ(笑)
あきらもおいしいキャラだったけど・・・ちゃおで出すには。盗撮って・・・がくり