となりべや

漫画家 久世みずきのブログホムペです

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平和について

2012-08-06 08:00:21 | にっき
1945年(昭和20年)の8月6日午前8時15分 広島市に原子爆弾が落とされた日です。

これによって人口35万人(推定)のうち約14万人が死亡したとされ、その後も原爆の後遺症などで苦しんだ人を入れると、とんでもない数の方になります。

いま、オスプレイの飛行訓練の事なんかが色々問題になっています。
毎年、原爆が投下された日に、広島や長崎や全国の人が心を痛めて祈りをささげてるっていうのに
『未亡人製造機』なんて怖いこと言われてるようなもの、どうして飛ばそうとするんでしょうか。
全然理解できません・・・

まったく教訓が活かされてないんだとしたら、原爆や戦争で亡くなった方たちに対して、こんなに失礼な悲しいこともないのではないかと思います。

戦争とか人が亡くなってしまったことは、もう変えようのない過去です。

それをどう未来につなげるかが大事のはずだと思います。

政治家の方々には、今日という日を改めて感じてもらって、賢い選択をしていただきたいなと心から思います。


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死については難しい問題です。


ここからはちょっと重い話かもしれないので、見たくないかたは見ないでください~~~
(よくブログについてる続きを隠す機能がわからない;;)

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人の死については、とても難しい問題かと思います。

自分にとても近い方が亡くなるのはもちろん、近い方の大事な人が亡くなることに関しても、すごく大きな出来事です。

大事な方をなくしてしまった人はとても辛いと思います。
経験したことがないから実際はわからないんですが、それはもう、とてつもない悲しさだと思います。

辛い人を見ている人も辛いです。
これは少し経験があります。
辛い人をどうしてあげていいかわからないし、どうにもできない自分に思わず罪悪感を感じたりすることもあるかと思います。


どんな立場になった時にも、そこにある事実は変えられないわけで、あとはどうやってどこに気持ちを持っていくかなんでしょうけど・・・
思うようには自分の気持ちをコントロールできないから苦労したりするんでしょう。

辛い人を見ている自分ができることは、たぶん何もないと思います。
辛い気持ちが、つよれば強いうちほどできることは何もなくて、ただ見守るだけになるんだと思います。

本当に辛い気持ちの最中にいる人は、自分が何をしてほしいかなんて考えてないと思います。

見てる側も少なからずショックは受けているので、落ち着いた心じゃない余裕のないときに、だれかに何かしてあげようと思ってもなかなかうまくは
行かないんじゃないかと思います。


時間がたつとちょっとずつ状況が変わってきます。

誰の心も少ーしは冷静さを取り戻します。
その時、辛い人は自分が他人にしてほしいことが生まれてくるかもしれないし、周りはその人に何をしてあげられるかキャッチできる余裕を持てるようになると思います。

まずは少し時間がたつまで、見守るだけにするのも有りなのかな、と思います。

相手のしてほしいことをキャッチしよう、その時対応できるような落ち着いた自分でいようとすることが、とりあえずの努力になるのかなあ・・・とか。



それにしても。
人が亡くなったりすることを少しだけ考えるだけでもこんなに大変なのに。
戦争とか本当に意味わかりません・・・






コメント (10)
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