整心療法研究所(埼玉県上尾市・大阪市・和歌山市)のブログへようこそ。
従来型の精神分析(無意識を意識化する)を凌駕し、新しい観点から人間の精神にアプローチする方法を研究・実践中です。
今日は《集中しないでいると》について書きます。
私たちは幼い頃からあらゆる場面で集中することを求められてきた。
それは物事を前に進めるために必要なこと。
集中することができるようになった後、次に必要なことは集中しないこと。
集中を解除すること。
集中することは無限にやってくる五感への刺激を必要最小限にし、それ以外を遮断することでもある。つまり、情報を制限すること。
このように考えると、集中しないこととは情報量を無数に得られることでもある。
例えば、探し物をしている時、何かを思い出そうとする時、必死になればなるほど見つからない、思い出せないことがある。
ある一点に集中しているからこそ、それについての情報が限定される。限定している外側の情報は感知しないからだ。
集中を解除した時、外側の情報が感知しやすくなる。ゆえに見つける、思い出す。
集中しないでいると、必要な情報は向こうからやってくるといえる。
従来型の精神分析(無意識を意識化する)を凌駕し、新しい観点から人間の精神にアプローチする方法を研究・実践中です。
今日は《集中しないでいると》について書きます。
私たちは幼い頃からあらゆる場面で集中することを求められてきた。
それは物事を前に進めるために必要なこと。
集中することができるようになった後、次に必要なことは集中しないこと。
集中を解除すること。
集中することは無限にやってくる五感への刺激を必要最小限にし、それ以外を遮断することでもある。つまり、情報を制限すること。
このように考えると、集中しないこととは情報量を無数に得られることでもある。
例えば、探し物をしている時、何かを思い出そうとする時、必死になればなるほど見つからない、思い出せないことがある。
ある一点に集中しているからこそ、それについての情報が限定される。限定している外側の情報は感知しないからだ。
集中を解除した時、外側の情報が感知しやすくなる。ゆえに見つける、思い出す。
集中しないでいると、必要な情報は向こうからやってくるといえる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます