≪整心療法研究所≫自己治癒力により心身が整っていく

自己治癒力により心身が整っていく。量子力学・宇宙物理学・脳科学の観点から精神を捉えた新しい科学に基づいた療法。

481) 電車の中のどこから景色をみるか

2017年11月30日 | 生き方
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従来型の精神分析(無意識を意識化する)を凌駕し、新しい観点から人間の精神にアプローチする方法を研究・実践中です。

今日は《電車の中のどこから景色をみるか》について書きます。

プライベートで電車に乗る時、どこに乗るかを考えてみた。
大雑把ではあるが、最前列の車両の一番前、最後尾の車両の一番後ろ、それ以外に分けてみる。すると必然的に見える景色が限定されてくる。

かなり乱暴かもしれないが、最前列から見る景色は迫り来る景色、最後尾は過ぎ去った景色、それ以外は過ぎ行く景色と置き換えられる。
こうすると、未来、現在、過去と結びつけてみたくなった。

それぞれ同じ景色の中を走る電車に乗っているが、当然目に入る景色が違って見える。
今度は視点を外に置いてみる。
例えば、電車の外の景色の中にいる人からはどのように見えるだろう。
電車の中にいる人とは違う見え方であることは言うまでもない。

何処から何をどのようにみるかはそれぞれ。
中にはまったく景色を見ない場合もある。

思考は際限なく広がっていく。

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