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私のアロマとの出逢いは最悪...♪

2013年04月25日 | アロマ
いつも初心者さまの新しいクラスが始まる時は、私がアロマと出逢った遠い昔を想い出し、初心に返らせて頂ける貴重なタイミングでもあります。



今となっては、笑い話となっているものの、その苦い想い出を振り返るたび、素晴らしいアロマを正しくお伝えさせて頂かなくては…と言う気持ちになります。



その間違った使い方とは…



当時4歳で、喘息&アトピーだった息子のために、様々な自然療法や、健康食品などに、こだわり過ぎていた(笑)当時、近所の奥さま(子供の保育園の父兄)から、ティーツリーって言うアロマが、喘息にいいらしい…と、お聞きしました。



アロマ???  え?  香水じゃないの? 



それぐらいの知識だった当時の私は、500円だと言う、そのティーツリーを奥さまから買うことに。



5mlほどの小瓶と、スポイドがセットになっていたそのティーツリー…



「うがいに入れる」・・・と言う、説明のみを聞いて、早速試すことに。



忘れもしない、土曜日…あの日は、土曜だけど保育園で給食を食べた日でした。



風邪気味で調子の悪かった息子を連れて帰り、うがいをさせる時、50mlほど水を入れたコップに、そのティーツリーをスポイドで…



ポト、ポト、ポト、ポト、ポト、ポト、ポト・・・・・多分10滴は入れたでしょうね(怖)



箸でかる~く混ぜて、私が試すことなく、うがいをさせました。(怖×10)



うがい液を口に含んだ息子は、すぐに吐き出し、その後、「お口痛い…」と半べそに。



しかもその後、吐きました。わぁ~~~~!



最悪なアロマとの出逢いでした(^^;



ティーツリーを何て薬臭いひどい匂い!と思いましたし、アロマって…と言うレッテルを貼った私でした。



確かに、うがい目的でティーツリーを使用することは間違いではないのですが、幼児に対しての使用はお勧めしませんし、何よりも10滴もの使用は、思い出しただけでもぞっとします。



精油は、植物の芳香物質をすごく濃縮させたもので、原液ではとても刺激が強いものです。



植物…とか、アロマと言う言葉だけで、優しいとか、癒やしとか、安全とか思いがちですが、それは誤解なんですね。



難しくはないけど、正しいアロマとの関わり方はとても重要になります。



私は運良く、その後、アロマが私自身にびっくりするくらい働きかけてくれたことを機に、深く関わって行くこととなり、現在に至りますが、素晴らしいアロマが私のように間違った出逢いにならない事を祈りながら日々活動している私です(^_^)



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