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エストロゲン様作用精油の研究・・・♪

2012年07月29日 | 精油
釧路にもやっと夏が来た!と言うお天気ですね(^^)



すっかりはまっている「ハスカップご飯」、今日も義母と2人、暑い暑いと言いながら「ハスカップおにぎり」の朝食を済ませました。



さて一昨日届いたJAA会報誌でも触れられていた、ストロトゲン様作用を示す精油と特許(資生堂)についての記事が出ていました。



Vivreのアドバンスクラスでも「妊娠中のアロマと禁忌について」や、「精油とエストロゲン様作用」のクラスで度々触れてきました、精油とエストロゲン様作用・・・



資生堂は、エストロゲン様作用剤として、(タイムゲラニオール精油)、(ゼラニウム精油)、(クラリセージ精油)、(ニアウリCT3精油)、(ローズ精油)を挙げていました。



Vivreの講座で取り上げた、スターアニスやフェンネル等、エストロゲン様が高いと思われる精油は上がっていませんでした。



特許請求の範囲としては、「エストロゲン様作用剤」、「エストロゲン様作用剤の香りを嗅がせることによって、あるいは、皮膚に塗布することで、エストロゲン様作用を増強する美容法」として、記されていました。



アロマセラピーが市民権を得て随分経ち、こうして大企業が研究を進めることで、エビデンスが取れより社会に根付いていく可能性も有りますね。



実際、医薬品の中には昔から「ユーカリプタス精油」は使われてきた歴史があります。



今後、医薬品や化粧品の箱裏を見ると、精油名が記されるものが増えるかも知れませんね。



エストロゲン様作用によって、それが不足して起こりうる色々な症状に使えることはもちろんですが、合わせて妊娠中や、子宮筋腫、内膜症、乳癌などの疾患を心配する場合には、注意したいものです。



癒やしのアロマ・・・と言う部分も大切にしながら、私たちアロマセラピストや、アロマの講師は、こうした新しい情報や研究にも敏感でいたいですね。



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