草花図

花や草木を描きとめて・・・

世界遺産都市・ルクセンブルグ市

2006年06月08日 | 外国編
ルクセンブルグ市の古い町並みと要塞群は1994年にユネスコの世界遺産に登録されている。
深い谷底を流れるペトリュス川とアルゼット川に囲まれた半径5~600mの旧市街は、
宮殿や聖堂・官公庁・商店・銀行、歴史ある建造物や砦・城で構築され、すばらしい景観をかもし出している。 
ルクセンブルグ中央駅(左)と駅前広場
駅からのリベルテ通りには八重桜のような花びらが散っていた。
ルクセンブルグ国立銀行の前を通ってアドルフ橋を渡ると旧市街にはいる。

アドルフ橋から見た旧市街。中央はノートル・ダム大聖堂

アドルフ橋の下は深さ50mほどのペトリュス渓谷。
中央駅方向を振り返ると国立銀行の塔が見える。

アドルフ橋下のペトリュス川。谷間には家並みが見える。

旧市街にあるノートル・ダム大聖堂(左)、サン・ミシェル教会(右)
旧市街の大公宮殿と議院
古い城塞(左)とアルゼット川。
弧を描いて流れるアルゼット川と美しい家並み。
谷をわたる鉄橋の上方には新市街のビル群が見える。
国際金融の中心地になっている。
ギョーム2世の騎馬像が建つ広場では縁日?が開かれていた。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
キレイな街並 (asayannj)
2006-06-11 08:55:41
沢山のルクセンブルグの写真を見せてもらい

ました。どの写真も素晴らしいの!!一言で終わってしまうのはもったいないですね。この国はフランス、ベルギー、ドイツに囲まれた小さな国なんですね。国名はドイツ語で「小さな

城壁」という意味らしいですね。小さな国を守るには必要な城壁だったのですね。主な産業は

なんなのでしょうか?家並みの様子もまたドイツとは違った色合いで、とても整然としてキレイですね。行ってみたい国の一つになりました。

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豊かな小国 (草花図)
2006-06-13 01:41:05
ルクセンブルグは神奈川県ぐらいの小さな国で、国内総生産が世界第一位、ヨーロッパ有数の金融都市、鉄鋼業が盛んで生活水準がとても豊かな国の一つに上げられている。

でも歴史ある町のたたずまい、牧草地帯が続き、森や渓谷が多い、自然の豊かな国です。

日本からのツアーも「オランダ・ベルギー・ルクセンブルグ」の3カ国まとめて組まれ、ルクセンブルグは日帰りが多いほど、小さい国なんですね。今回3泊もしたので堪能できました。

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