ハナズオウ(花蘇芳)の木に豆がたくさんぶら下がっています。
豆のサヤの色はだんだん濃くなって真っ黒になります。
春は濃いピンクの花が枝全体に密集して咲き、
善福寺川辺りでは満開のサクラと競い合っていました。
ここ数年、春と秋の”変身”の見事さが気になっていましたが、
「マメ科」の木とわかって、 蝶形の花と豆果が結びついて納得。
今年5月に訪れたスペインのマドリッドの通りには
街路樹として植えられていました。
アルハンブラ宮殿にもあリ、日本で見る植物にたくさん出会いました。
マメ科の木の続きです。
セビリアでは、豆の莢が20センチ以上もある大きな木を見ました。
ニセアカシアかネムノキの仲間か、よくわかりませんが、、、