草花図

花や草木を描きとめて・・・

天神様

2008年01月29日 | ボタニカルアート

故郷では正月に天神様(菅原道真)の掛け軸を飾りますが、
25日は掛け軸をしまう行事の「天神講」でした。
田舎くらし」さんのブログを見ていたら、
昔々、天神様の絵を描いたのを思い出し、探したらありました。
たぶん小学生の頃、図工の時間に描いたような気がします。
かなりの間、実家の床の間に飾っていたものです。

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展覧会に初もうで

2008年01月15日 | 写真

江戸東京博物館

今年の年賀状になった富嶽三十六景・凱風快晴の葛飾北斎。
「北斎 ヨーロッパを魅了した江戸の絵師」を観に
両国の江戸東京博物館へ行ってきました。

シーボルトはじめ長崎のオランダ商館からの依頼で描かれ、
オランダやフランスにわたった40点の作品が里帰り。
日本の画家の中では最も早く西洋画法を習熟、
鮮やかな色彩、陰影と遠近感のある肉筆画に
「知らなかった北斎」を知ったひとときでした。


江戸東京博物館の隣りは「国技館」です。
行ったのは一月場所直前でしたので準備のまっ最中でした。

 

ワタリウム美術館 

「クマグスの森-南方熊楠の見た夢」
外苑前のワタリウム美術館へ行ってきました。

ミナカタ・クマグス とはどんな人か?

・19才(1886年)から37才までアメリカ、中南米、ヨーロッパを放浪
・柳田国男とともに日本の民俗学研究を立ち上げた
・南方マンダラと呼ばれる思想を深めた
・日夜、生物採集に没頭した
・エコロジーという言葉を日本に最初に紹介した
<資料より抜粋>

 たくさんの標本、スケッチなどが展示されていました。
キノコを観察した「菌類図譜」の中に、
昨年、善福寺川緑地で撮影したキノコ(下の写真)の観察図がありました。
気になっていた名前が「キツネノタイマツ」とわかり、
偶然の出会いに不思議なひとときでした。 

江戸東京博物館   ワタリウム美術館  

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カランコエ

2008年01月06日 | ボタニカルアート

昨年10月ごろから描いていてようやく完成しました。

小さな花がたくさんあり、葉は多肉質で、雰囲気を出すのが難しかった。

熱帯のマダガスカル原産、花屋さんや公園の花壇でよく見かけます。

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新春

2008年01月02日 | 写真

 あけましておめでとうございます 

新しい年を迎え、近くの大宮八幡宮へ初詣に行ってきました。
今年も冬桜がきれい、干支の親子が可愛いので求めてきました。
本年も良い年でありますように、よろしくお願いいたします。

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