大伴家持が「海ゆかば」を高岡で詠んだなんて知らなかった。
捉え方は人それぞれだが誰かの為に「死ぬ」ではない、武士道精神の「葉隠」に記載してある 「武士道といふは、死ぬ事と見付けたり」 「究極の恋は告白するなかれ影に寄り添い支える」
死ぬのではなく「私心を捨て公に尽くす」 このような言葉の原点が「海ゆかば」と考えます。
以下コピ-
この歌詞は、もともとは大伴家持(おおとものやかもち)の歌で、万葉集巻十八に収録されている長歌です。
原題は「賀陸奥国出金詔書歌(みちのくのくにに金 (くがね) をいだすしょうしょを賀(ほ)ぐうた)」で、東北地方で金の鉱脈が発見され、そのことを祝った歌として書かれました。
意訳
我ら大伴氏は、
遠い祖先の大久米主(おおくめぬし)という
神から続く誉れの家柄で、
何代にもわたって大君に仕えてきた。
だから私も、
海を行けば、水に漬かった屍となり
山を行けば、草の生す屍となって
大君のお足元に死のう。
後ろを振り返ることはするまい。
ますらおの汚れない名を守り抜くのだ!
引用元 http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1867.html
詳しくは高岡万葉資料館 http://www.manreki.com/