独立輜重兵第四聯隊第四中隊

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輜重兵の情報を求めています。

英霊をお迎えした若き海の防人達

2015-05-28 22:11:22 | 遺骨収集

 

引用文

日本海軍や海上自衛隊に関する取材や執筆を数多く手掛けておられる海軍史研究家の勝目

­純也氏をお迎えし、昨年度の遠洋練習艦隊に豪・シドニーから乗艦し、同行取材なさった­中で、上級海曹の指導の下、日々の訓練に懸命に取り組む実習幹部達の奮闘に感じられた­ことなどについてお聞きします。 また、政府の遺骨収集事業に海上自衛隊艦艇が初めて携わることとなった、ソロモン諸島­・ガダルカナル島における御遺骨引き渡し式や、英霊を祖国へとお迎えした自衛官達の様­子などについても、お話を伺います。


海上自衛隊 英霊を日本へ送還

2014-07-08 20:04:49 | 遺骨収集

 

御英霊には最高の栄誉礼で晴海にてお出迎え。

下記団体が遺骨収集したものを艦艇に安置し移送する

全国ソロモン会 http://www.japan-solomon.com/index.html

日本青年遺骨収集団 JYMA http://jyma.org/history

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海自、遺骨収集に初協力 9~10月、ガダルカナル島から輸送、政府全体の取組アピール

海上自衛隊が、政府が戦没者慰霊事業として実施している遺骨収集事業に初めて協力する方向で調整を進めていることが23日、分かった。遠洋練習航海 に出ている部隊が9、10月、先の大戦の激戦地だったソロモン諸島のガダルカナル島から日本に遺骨を輸送する計画で、遺骨収集事業に政府全体で積極的に取 り組んでいる姿勢を示す。

 海外戦没者の遺骨収集作業は昭和27年度に開始。これまでに海外戦没者約240万人のうち約127万柱を収容し ている。だが、遺骨情報が少なくなってきているフィリピンやインドネシアなどの南方地域では収容が進んでおらず、平成18年度以降は民間団体の協力を得な がら収集作業を実施している。

 一方、海自は幹部候補生学校を卒業した初級幹部らを対象にした半年間程度の遠洋練習航海を毎年行っている。

 今年は練習艦「かしま」など3隻が5月に日本を出国。太平洋を周回する形で米国やパナマ、オーストラリアなど13カ国に寄港し、10月24日に帰国する予定だ。


戦没者遺骨収集、強化 安倍晋三首相

2014-02-17 17:33:31 | 遺骨収集

沢山の予算を持って早く遺骨収集事業に取り組んで欲しい。

安倍晋三首相に期待します。

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政府は8日、先の大戦中に海外で亡くなった戦没者の遺骨収集事業について、平成26年度から南太平洋諸国やミャンマーなどでの収集を強化する方針を 固めた。関係省庁がチームを作って昨年12月に決定した硫黄島(東京都小笠原村)での活動をモデルケースに、縦割り行政を排して予算を手厚くする方針。安 倍晋三首相の強い意向を反映したもので、政府主導で戦没者の「帰還」を推進する。

 自民党も24日召集予定の通常国会で、収集事業を「国の責務」と明記した議員立法の提出を検討している。戦後75年となる32年までを集中実施期間とし、予算や人員の増強、担当相の設置、在外公館への専門職員の配置を政府に促す考えだ。

  厚生労働省によると、海外での戦没者は約240万人で、帰還した遺骨は約127万柱。海に沈んだり国交のない北朝鮮などにある遺骨を除き、約60万柱の収 集が可能という。政情が不安定だったミャンマーでは、急速な民主化により円滑な調査が望め、手つかずだった少数民族の居住地域での進展が見込まれる。

 遺骨収集は昭和27年の「遺骨送還に関する閣議了解」などに基づき実施されている。ただ、NPOや民間が中心で、政府が推進する上での法的根拠は弱く、収集が進まない一因とされていた。

  首相は昨年4月に硫黄島を訪れ、「遺骨帰還事業を着実に進める」と表明。来年にかけて戦没者の慰霊などのため南太平洋諸国への訪問を検討している。昨年末 の靖国神社参拝に中国や韓国が反発する中、遺骨収集の強化を含めた一連の行動が「慰霊のため」と強調する狙いもありそうだ。

 政府は昨年、 約1万2千柱の遺骨が残る硫黄島に関し、厚労、防衛、外務各省による作業チームを結成。10年間で約500億円を投入し、26年度に自衛隊基地の滑走路下 にある遺骨の収集に着手、30年度をめどに滑走路を移設した上で作業を本格化させる方針を決めた。政府高官は「省庁が一体となった硫黄島の取り組みを象徴 とし、他の地域の収集にも弾みを付けたい」としている。

引用元http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140109/plc14010908520004-n1.htm


安倍晋三首相 遺骨収集を強化

2013-12-31 11:00:15 | 遺骨収集

首相 南太平洋の島国歴訪へ 中国の海洋進出牽制 慰霊…遺骨収集を強化

安倍晋三首相は30日、平成26年から2年間を目標に第二次大戦末期の激戦地となった南太平洋の島国を歴訪する方針を固めた。現職首相が訪問するの は29年ぶりとなる。日本人戦没者を慰霊し、遺骨収集活動を強化したいとする首相の強い意向によるものだ。来年9月にパラオで開催予定の太平洋諸島フォー ラム(PIF)首脳会議への出席も検討している。

                   ◇

 海外における日本の戦没者は、約240万人とされる。このうち、50万人近くがパプアニューギニアやグアム(米領)、ソロモン諸島など南太平洋地域に集中している。いずれも旧日本軍と米軍の激戦地で、現地には日本人戦没者の慰霊碑も多い。

 平成17年には天皇、皇后両陛下が「慰霊の旅」としてサイパン島(米領)を訪問された。一方、外務省によると、現職首相で太平洋の島国を訪れたのは、戦没者慰霊を目的に昭和60年にフィジーとパプアニューギニアを訪問した中曽根康弘氏が最後となっている。

 安倍首相は26日、首相就任後初めて靖国神社に参拝し、戦没者に尊崇の念を表した。来年からは、戦没者が眠る南太平洋の諸島に複数回に分けて訪問する。

 各国訪問の際には、政府開発援助(ODA)供与を表明するなど経済支援も積極的に行う方針だ。PIF首脳会議へは、日本はこれまで「域外国対話」に副大臣級を派遣していた。首相は来年の会議に自らが出席することで、日本の影響力を強めたいところだ。

引用元http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131231/plc13123108390003-n1.htm