独立輜重兵第四聯隊第四中隊

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大学生の遺骨収集活動

2013-08-17 11:56:52 | 大東亜聖戦

 

 

大学生「一柱でも多く日本に」 ガダルカナル島で17日から遺骨収集活動

 

JYMAの活動です 感謝
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大学生「一柱でも多く日本に」 ガダルカナル島で17日から遺骨収集活動

5日、68回目の終戦の日を迎えた。そして、今年は、先の大戦の激戦地、ソロモン諸島のガダルカナル島で、日米両軍の激戦が終結してから70年の節目の年 でもある。同島には今も約7千柱の遺骨が残っており、大学生らが17日から遺骨収集活動にあたる。活動を担ってきた遺族らの高齢化が進む中、若い世代の役 割は増してきている。現地に赴く学生は「兵士ですら苦労した環境だからこそ、若い力を生かし、一柱でも多く祖国日本にお迎えしたい」と話している。

 ガダルカナル島での遺骨収集活動に参加するのは、NPO法人「JYMA 日本青年遺骨収集団」(東京都千代田区)の会員である大学生と大学院生の男女6人。遺族戦友会「全国ソロモン会」のメンバーらとともに作業にあたる。

 行程は31日までの15日間。JYMAによると、同島での遺骨収集は飛行場など島北部の沿岸地域が中心だった。今年は、当時米軍に占領されていた飛行場の奪還を目指し、島中央部の山岳地帯を迂回して進軍した「丸山道」での捜索を計画している。
大学生「一柱でも多く日本に」 ガダルカナル島で17日から遺骨収集活動

 「なんで70年も置き去りにしているのか」。今回の派遣で学生隊長を務める都留文科大3年の丸山翔太さん(21)は、7月下旬に電車内で居合わせた初対面の米国人男性に言われた一言が忘れられない。

 この言葉で、「戦勝国と敗戦国の違いはあると思うが、国のために戦った人たちを取り戻せないような国は誇りにできない」との思いを強くした。

 丸山さんは「軍事や軍隊が好きなわけじゃない。兵隊として出征して散った人たちを考えると、知らないふりをするわけにはいかない。『草生す屍』のまま放っておくことはできない」と話す。友人や家族から「お前がやる必要はない」と反対されながらも、昨年に続き参加する。


引用元 http://sankei.jp.msn.com/life/news/130815/trd130815001300...


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