仕事上、メールや口頭でいろいろなことを他部署の仕事相手に頼むことが多いです。この相手に対しての依頼を出したときの反応で、その人が仕事のできる人かどうかある程度判断できます。(以下箇条書きです)
- アメリカ人のできる兵隊の場合
- その立場から、一を以て十を知る能力がある人に対しては、要点を伝えれば、こちらの求めている結果が早く手に入ります。
- アメリカ人の普通の兵隊の場合
- 背景まで説明すれば、すぐに理解してくれます。自分で判断ができないときは、軍隊なので上司に聞いて答えるか、上司を紹介されます。
- アメリカ人のだめな兵隊の場合
- 今の所、私の仕事ではこのようなタイプの兵隊には出会っていません。
- 日本人のだめな従業員の場合
- 依頼を断る勢いが必要なためか、最初から返事がキレています。きちんと理由を説明すれば、こちらとしても理解をするのですからいきなりキレて電話をしてこないでください。
- 依頼の内容が理解できていないようですが、そのことをまず理解してください。わかっているつもりのようですが、話が永久に噛み合いません。
- メールで依頼しています。そちらの都合などを考えてメールにしたつもりですが、電話回答ですか?結局電話で話したことを守ってもらうために、私がまたメールを作らなければなりません。
- 依頼メールに対していつまで経っても反応がありません。確認したところ、メールを読んでもらえていませんでした。仕事のメールは毎日目を通しましょう。
- 日本人の普通に出来る従業員
- まだ出会ったことがありません。
以上の内容からおわかりのように、私にとって日本人基地従業員で交渉が上手で、お互い仕事がはかどり「さすがですね」と思える人がまだいません。もしかすると、私の仕事以外の場所にはスーパー日本人従業員は沢山いるのかもしれませんね。