人生いろいろ、たぶん大丈夫だ?

40代の中年おじさんです。「四十にして迷わず」うーん、迷える中年羊を誰か救いたまえ。

BlackBerry 9500

2012年02月16日 21時34分32秒 | モノ
出会いというものは時には恐ろしいと思うことがあります。

見出しのものは海外携帯です。たまに行く中古品やさんの携帯コーナーの片隅にありました。実はモバイルwifiを持ってから、アドエスだけでなくいろいろなデバイスで使ってみたくなり、中古のスマートフォンかipod touchを探していました。
しかし、良い品を見つけても値段が高くて手が出ないことが多かったのです。

ところが・・・
そのお店に行ってからケース内を眺めていると、各携帯会社のスマートフォンに追いやられるように置かれていました。値札にも説明が気もなく、値段表示だけ。

ブラックベリーについてはほとんど知識がありません。職場のアメリカ人が使っているのは見ていましたが、何がどう違うのかわかりません。機能についてもどんなデバイスなのか全くわかりませんでした。
こんな商品であれば普通は手を出さないのですが、値札が・・・・。

あまりにも安かったので店員さんに見せてもらうことにしました。箱入りでインストールCDも付いています。足りないのはパソコンと接続するケーブルくらいです。

迷いました。何がどうできるのか、壊れているのか、どう使うのか。でも値札が・・・。

結局購入してさっそくインターネットで検索をはじめました。
それによると残念ながらwifiはできません。でも、良いのです。接続しなくてもデータを母艦から持ち出せます。Simフリーに関しては、今のところ必要ないです。とは言っても気になったのでぷららモバイルのsimを差してみましたが、認識しません。これ以上は追求しないことにしましょう。

さて問題は日本語で扱う方法です。これもネットで調べました。日本語化は全て無料でできるようです。しかも親切な方がいて、丁寧な解説も手に入りました。

と言うことでさっそく必要ファイルをダウンロードして、いわゆるROM焼きに初挑戦です。失敗すると文鎮になるそうなので緊張しましたが、無事日本語化成功です。(でも表示の日本語が、外国人が翻訳したような変な言い回しが多いぞ)

これで日本のスマートフォンのsim無しのものが手に入ったのと同じになりました。
ブラックべーリーというデバイスは初めてなので、これから少し研究してみます。

ブラックべーリー、アドエス、タングステン、クリエ。続々増えていきます。




2012年2月20日追記

いろいろ難しい機種です。

日本語化を行いましたが、再起動などの際にアプリケーションエラー(523)がでて固まってしまいます。
そのたびにアップローダーを使ってROMの焼き直しを行わなければなりません。

ブラックベリーの公式サイトからアプリケーションをダウンロードしてインストールを試みました。しかし、ダウンロードからインストールに至る過程をブラウザーのアドイン上で行うと、システムエラーで上記の状態になります。今のところ、追加のアプリは入れられません。

simロックがかかっているようです。ぷららモバイルのデータ専用カードは認識しません。通話のカードを持っていないので、試すことができません。
電話が目的ではないのですが、少し残念です。

(2012年2月27日追記)
できないこと。
数多いアプリをダウンロードしてインストールすることができません。ホームページ経由でダウンロードしようとすると、「無線を切ってください」という表示がでて止まります。無線は切ってありますし、そもそもsimカードが入っていません。

テーマの変更はできます。無料のテーマをインストールして使うことができるのですが、テーマによってはコンピュータとのシンクロ時に「同期できません」とでます。その時は標準のテーマに戻します。

テーマを変更して、カレンダーに予定を入力したり変更すると、保存できません。標準に戻すと解決します。

コンピュータと同期すると、時刻がイルクーツクに変更されてしまいます。なぜでしょう。
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Yellow Magic Orchstra

2012年02月10日 00時56分56秒 | 音楽
ぷららモバイルにしたおかげでYMOの動画を楽しむことができて幸せです。

彼らが日本の音楽市場に登場した1970年代後半、高校生であった私は大きな衝撃を受けました。

それまではテレビやラジオから流れる歌謡曲だけを聴いていたのですが、恋だの愛だのと歌っている歌謡曲にはどうしてもなじめませんでした。

YMOは音色がシンセサイザーで作られ(正確には100パーセントではありません)、それに興味が行きました。どうやって音を作っているの。その仕組みもわからないまま当時続々と出てきたシンセサイザーの音色をフューチャーした音楽にはまっていきました。
富田勲、喜多郎、クラフトワーク、ウルトラボックス、姫神せんせいしょんなどです。

ラジオから流れる音を必死で耳に残そうと聞いていました。当時テレビでYMOを見たのは一度きりだったと思います。(しかも、親から早く勉強しろと怒られながらでした)

YMOのワールドツアーグッツのホワイト地にYMOの文字が入ったシャツが欲しかったな。(確か抽選でプレゼントがあったはず)

大学に入ってからは洋楽全般(黄金の80年代!)を聞きまくり、バイトで買った大型ステレオラジカセでFMfanを片手にエアーチェックしまくりでした。

また部活では当時個人ではなかなか持っていなかったコンピュータのある、まじめな学問追求の部に入りました。本来はデータ解析用に部費で買ったのですが、誰も使いこなせなかったのと、後にプログラマーになる同級生の影響で、雑誌のベイシックプログラムを打ち込んではゲームをしていました。

NEC PC-6001では音源がなかったのでなぜか先輩が持ち込んだFM-7に打ち込みをして短音で音楽がなったときは感動しました。

その後楽器店に行くとKORGのモノ・シンセサイザーが売られていましたが高くて手が出ないんでカタログだけで我慢しました。そのカタログを隅から隅まで読み込んで、その時初めてシンセサイザーの仕組みを理解しました。

大学時代にはヤマハのDX-7というシンセがミュージシャンの間に広まっていましたが、なんと我が部の後輩の女の子が持っていると言うではありませんか!彼女は今思えば何でうちのような半分オタクの集まっている部に入ってきたのかわかりません。

大学時代にそういう出会いがあったにもかかわらず、私の興味が浅かったので結局、コンピュータとシンセをつないで音を出す、と言うことはできませんでした。

ずーっと後になり、ウインドウズが世に出てからローランドの音源を手に入れてコンピュータ上でミディファイルを作って遊んだことはあります。(その時はなぜかクラフトワーク風でした)

今あらためてみて聞いてみるとYMOの偉大さが身にしみてわかります。
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最前線物語 THE BIG RED ONE

2012年02月09日 11時30分26秒 | 作品
オリジナルの公開は1980年で、それを監督の没後未公開映像を付け加え163分の長編に編集し直したものです。

オリジナル版を編集したテレビ放映版を見たことがあります。それを見ている限りでは、短いエピソードがちりばめられた前線の物語の羅列で、映画としてはそんなに興味が湧きませんでした。しかし、テレビ放映版は往々にしてずたずたにカットされていますので、いつかオリジナル版を見たいと思っていたところ、このリコンストラクション版が手に入りました。

1980年当時を考えると、今のような特撮技術も発達していなかったなか、ドラマ性で戦争を描いた作品だと思います。
最近だと「シン・レッド・ライン」などが近いのでしょうか。

付け加えられたエピソードのなかで印象的だったのは、ヘルメットを飾り付けた少女のエピソードの結末です。ああいう風に終わらせるなんて残酷です。

もう一つ精神病院のエピソード。これはテレビ版に入れることができなかったシーンだと思います。これは知らなかった。この映画のなかで一番戦争を皮肉っているエピソードです。

偽アメリカ兵のシーンは第二次世界大戦の戦史と米独の習慣の違いがわからないと理解できないかもしれません。私は食事のシーンをもう一度見直しました。


ドイツ軍のナチス狂信将校の結末はあれで良かったのでしょうか?でも、それも戦争ですね。日常では考えられないことが起きるのですから。

ながーい映画ですがぜひどうぞ。(これからディスク2を見ます)
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魔女裁判

2012年02月07日 21時22分15秒 | 仕事
最近波風が立たないと思ったら、うかつにも地雷をふんでしまいました。

「わかった?」で聞かれて「AのことですかBのことですか?AはわかりましたがBはわかりません。」と正直に言いました。

Bについては説明不十分だし、そもそも本人も何日もかけて覚えたことをたった10分で説明したあとで問いかける言葉ではないだろうと心の中で思っていました。そして、その教え方があまりにもぞんざいな話し方だったので思わず先ほどのような返事になったのです。

これが今日の始まりでした。
「Bを理解できないのは、業務に関心がないからだ」(だって今日初めて見聞きしたものだよ)
「なぜ私に聞かない」(忙しいと言っていたし、あとで教えるとあなたが言ったので今日まで待っていましたよ。忙しい最中に聞く方がおかしいでしょう)
と言った途端、話題は次の私への不満に移行しました。(このやり取りの結論は出ていません。出さないというのは、出せないかわからない、いずれにしても返事ができないことなんだと理解しました)

その不満についても「それはあなたが私の行動を見て、私が思ってもいないことを勝手に想像して、私に向かって、『だからあなたが悪い』、と言っているのでしょう」と言った途端、話題転換。

以後同じように「だってそれはあなたが・・・」と言い終わった途端に話題転換。

私も冷静に考えました。これは一種の被害妄想だな。相手にしない方が良いですね。
でもこれはパワハラにはならないのだろうか?本人に被害妄想の自覚がないので、悪いのは私、良いのはあなた、の構図がこの先ずーっと続きます。

結局最初の問題ははるか遠くに行ってしまいました。

誰か教えてやれよー。
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沖縄防衛局の選挙干渉疑惑

2012年02月06日 11時55分35秒 | 社会
沖縄の宜野湾市長選挙に絡み沖縄の防衛局局長の職員に行った行為が問題になっています。
公務員は不偏不党公正中立が基本です。その中で行われた行為が、基地問題で揺れる沖縄の選挙に干渉しているのではないかという疑いをもたれて、国会の場で議論になっています。

しかし、この国の選挙を良く眺めてみましょう。この場では「公務員」という枠をはずしてみましょう。
一般企業、地域、政党、労働組合、同窓会など。リストアップしてますよね。講話もしていますよね。皆さんも何らかの働きかけを「直接」受けたことはありませんか?なかには現金や商品券入りの封筒を受け取った方もいるかもしれません。

主義主張を政治の場で実現するためにグループを組織することは問題はありません。投票行為も本来は自発的行為のはずです。皆さんは「自発的」に投票していますか?

「自発的」に投票するためには、対象者ついてよく知らなければできません。皆さんは投票した対象者が選挙後に何を行っているのか関心ありますか?

防衛局の問題は、民間で行っている手法を公務員のなかに持ち込んだから問題になってるのではないでしょうか。


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