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人生いろいろ、たぶん大丈夫だ?

40代の中年おじさんです。「四十にして迷わず」うーん、迷える中年羊を誰か救いたまえ。

小沢幹事長辞任へ

2010年06月02日 13時50分04秒 | 社会
「小沢幹事長が辞任へ」と言う速報が流れました。

これは全くの私見です。

小沢さんはたぶん意識はしていないと思いますが、彼の存在理由は「自由民主党のため」と考えることができませんか?
元々自由民主党で、戦後の与党政治の表裏を知り尽くし、それと同時に巨大な権力も身につけました。
その後、自由民主党を離れ野党勢力との合従連衡を繰り返していますが、組んだ相手にはあまりにも小沢さんの毒素が強すぎて、良薬とならず、結果は分裂になってしまいます。

今回も、鳩山さんや菅さんの民主党では小沢さんは毒にしかならなかったと言うことだと思います。

自民党時代に身につけたノウハウ、権力はやはり自民党でしか生かせないのではないかと思いますが。

草葉の陰でどなたかが
「小沢君に自民党外でがんばってもらえば、それは結局自民党の利になる。」

これが意識された戦略であれば、空恐ろしいです、政治とは。

以上私見でした。
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足首が・・・

2010年06月01日 23時27分20秒 | インポート
今日、歩いているだけだったのに、左足に激痛が走った。アキレス腱の上の部分が痛いです。とりあえず手持ちの湿布を貼って様子を見ますが、治ってくれるのかな?
しかし、年をとるというのはこんなことで実感してしまします。確かに運動不足ですが、ジムで1時間走ることもあるのに、これはないでしょう。
山に行けなくなりそうです。

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伯父様のこと

2010年06月01日 23時07分18秒 | 
親戚つきあいというのは、多種多様であると思います。時には親戚同士で仲が悪くなり、絶縁という話も聞いたことがあります。
幸いにも、私の一族の関係は良好です。
私も年をとるにつれ、親戚のおじさまおばさまたちも当然お年を召してきます。そんな私の親戚の伯父様のお話です。

私は地方の都市に生まれ育っていますので、歴史の教科書に書いている現代史はほとんどのことは東京の出来事だと思っておりました。

その伯父様は、土木技師として全国のダムの建設に関わり、70歳を過ぎてもう現役から退き、悠々自適な生活を送っているころから、おつきあいさせていただきました。
70をすぎてからワープロを習い、その後パソコンが世に出てからはパソコンでメールもできるようになりました。私も時々、電話でパソコンの操作でわからないことなどを教えていました。
親戚の伯父様の中でも、技術者の雰囲気がでていらっしゃって、文系の私にはとても興味深いエピソードをお持ちでした。

そのようなおつきあいをして伯父様が90歳代になったとき、体調を崩されて入退院を繰り返すことが多くなりました。その時も病床にお見舞いに出かけたりして、伯父様との時間を過ごしました。
そんな病床でのあるとき、今まで聞いたことがなかった話題になりました。それは伯父様の子供の頃からの経験でした。そのお話を聞いたとき、私は「自分の身近に歴史の生き証人がいた」ということがわかり、日本の現代史が身近に感じられるようになりました。

伯父様から伺ったお話は3つ。
関東大震災で焼け出されたときの様子。
226事件の時、内務省の建物の中で働いており、窓から反乱軍の様子を見ていたこと。
東京大空襲の夜の出来事。

この3つの大事件を生き抜いていたと言うことを知って、驚きと畏敬の念が湧いてきました。
技師として働いていた間も決して順風満帆ではなかったと言うことは後で叔母様から伺いました。
いろいろなご苦労があったのでしょうが、私のような若い者とのおつきあいも苦にせず、新しいことに挑戦していた伯父様。
2009年5月、旅立ってしまいました。最後にお見舞いに行ったとき、もう最期であるとわかっていたので、私は「ありがとうございました」と感謝の念を伝えて来ました。

お話を伺いたいのに、もうできない。人間には寿命があります。もっと身近な年長者のお話を聞くのは、今しかないのだと気がつかされました。
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手軽な気分転換

2010年06月01日 22時35分18秒 | 音楽
仕事でいやなことがあったりして気持ちを切り替える方法として、私は音楽に頼ることがあります。
今までは、洋楽のおとなしめの曲を夜にしんみりと聴いて心を落ち着かせることが多かったのです。そんなときにセレクトするのはSADEやSTING、ちょっと浮き浮きしたくなったときはBJORKなんかです。

音楽は高校生の時、同じクラスのちょっと悪かった友人がKING CRIMSONなどというものを録音したカセットテープを持っており、それを借りたのが本格的な洋楽との出会いでした。
英語は全く理解できなかったけれど、今まで聞いたことのないメロディやリズムに乗った英語の歌詞、今でこそプログレとわかって聞いていますが、当時はそれこそ個人的文明開化の音でした。

その後まもなく、各ミュージシャンの作品にはコンピュータで音を作ったシンセの音が混じるようになり、YMOでテクノにはまりました。

大学を80年代に過ごし、試験間近の徹夜の友として当時のヒットチャートを必死で録音したマイフェーバリットカセットテープが大量に手元に残りました。
その後時代は移り変わり、メディアの種類は変わってしまいましたが、私の好みのミュージシャンはその当時のカセットテープからしか出てきません。

日本の楽曲はごくたまにカラオケ用として聴いている程度でした。ですから、あまり日本の曲は聴いていないと言えるでしょう。でも、日本の女性アーティストを中心にお気に入りの作品は何点か手元にあります。

そんな私に転機が訪れました。たぶん誰でも一度は耳にしたことがあると思いますが、「ポリリズム」そう、パフュームです3年前にテレビのキャンペーンとして使われていた時に耳に残っていて、最近になり安くなった作品をCDで手に入れて聞いてみました。
3人組のアイドルなので、関係ないと思っていたのですが、そうではありませんでした。メロディ、リズム、音色はまってしまいました。

今は昔と違い、どこでも自分好みの音楽を手軽に聴くことができます。携帯プレーヤーと車の中でノリノリで聞いています。
立派な中年おじさんですが、こんな音楽経歴なのではまってしまったと思っています。でも、恥ずかしいのでパヒュームの音楽を聴いていることは他人には内緒です。パヒュームさん、ごめんなさい。



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初めまして。

2010年06月01日 21時58分24秒 | 仕事
2010年6月1日からブログというものを始めてみようと思い、そういえばぷららにはフリーチケットで使用できるブログがあったことを思い出しました。

で、テーマを何にするか迷いましたが、仕事のことや社会のこと身の回りのことなど、多種多様になるような気がしています。
どうかその行間から、私という人間を理解していただければと思います。

デジカメはありますが、話の性格上あまり写真を掲載することはできないかと思っています。もっぱら文章での更新となります。
また、詳細な情報の特定につながる表現は避けるつもりでいますので、文章が抽象的になるのも、ご容赦ください。

自己紹介をかねて。
日本人の男性寿命ではかれば、もう人生も折り返し地点になったにもかかわらず、なにひとつ達成できていないことに不安を覚えています。

今、頭の中を占めていることは、仕事のことです。
仕事は数回の転職を経て、なぜか今在日米軍基地内で働いています。
最近、日本では沖縄の基地問題が政治問題として大きくクローズアップされていますが、基地従業員の一人としても大きな関心があります。もちろん、基地が無くなれば失職かということですが、大局に立てば、また視点も異なってきて、基地とはなんぞやという考えもあります。

日本にいながら外資系というわけでもないのに、アメリカ人と一緒に働くという経験もしています。
日本の伝統的な?考え方の組織でも働いておりました。
両者の比較を、とも考えていましたが、アメリカも日本もそんなに大きくは変わりません。制度は違いますが、働いている人間に着目すると、結局同じようなものですね。

こんな背景ですから、政治問題や雇用問題中心になるのかなと思うのですが、それだけでは自分もつまらないので、日々の動向を見ながら更新していきます。
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