人生いろいろ、たぶん大丈夫だ?

40代の中年おじさんです。「四十にして迷わず」うーん、迷える中年羊を誰か救いたまえ。

基地の日本人従業員

2012年05月20日 11時50分05秒 | 仕事
例の思いやり予算削減の影響でしょうか、日本人従業員のポジションがどんどん減ってきています。
何かの理由で日本人のポジションが空いても、その募集はアメリカ人枠に置き換えになっています。
アメリカの国防予算も削減、軍人の数も削減、海外基地からの引き上げなどで在日米軍の動向も気になります。もし、基地自体の閉鎖が起これば、そこで働く日本人従業員は、過去の例から無条件で解雇される可能性が高いと思います。
日本人従業員にとって基地の中では何の権限もないに等しいので、これらをただ受け入れるほかないのでしょうか。
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Pedag Master

2012年05月04日 20時51分25秒 | モノ
タイトルの物は、ドイツ製の靴の中敷きです。1575円。
高いと思うか安いと思うか、それは実際に使ってみなければわかりません。私の結論は「安い」でした。

そもそもこの中敷きを使おうと思ったのは、例のレッドウイングのラグソールが、中敷きなしでは地面からの衝撃が大きすぎて、足への負担が大きかったからです。黒の方はトラクションソールで柔らかいので気になっていませんでした。

これを手に入れるまでの経緯が少しおもしろいのでご紹介します。
中敷きを買おうと思った時点では、pedag の名は知りませんでした。いきやすかった全国チェーン店の靴屋さんに行き、中敷き購入の目的を告げました。そのときはレッドウイングを履いていかなかったのですが、そこの若い店員さんは迷わずpedagを勧めました。しかし、そのお店では取り扱いがないとのこと。店にない物を勧めるのかと、ちょっといぶかしげに思いましたが、そうしてまで勧めるからにはよい物だろうと思いました。ついでに、近所での取扱店を聞いたところ、商売敵の老舗靴店の名前を挙げました。(あっぱれ、店員さん)

次ぎに訪れたのはその老舗店。店内には異なった種類のpedagがありました。自分で選ぶよりも聞くのが早いので、店員さんに中敷きを買う目的を告げました。するとその店員さん、私のレッドウイングを脱がせ(今度はきちんと現物を履いていきました)、足の状態を見始めました。その結果、左足が少し外側に傾いているそうです。また、素足の状態での体のぶれを実験で体験し、その後pedagを地面に置いてその上で同じことをしたら、ぶれないではありませんか。
何でも、足のアーチに沿った中敷きをつけることによって、足の裏全体で体重を支えるのだとか。その結果、masterという商品を選びました。

その選び方にもびっくり。サイズは靴に合わせるのではなく、足に合わせるのだそうです。この点は、確かに間違えやすいですね。ふつうは靴のサイズ合わせで中敷きを入れるので、靴のサイズにカットしたりしますが、このメーカーの中敷きは、カットして使うのではなく、足にあった物を靴に入れると言うことで、サイズは靴と同じ0.5センチ刻みであります。ということで、私のレッドウイング7.5E7Eには、39(24.5センチメートル)のpedagが入りました。

履き心地は、土踏まずの部分がアーチでサポートされているので、足全体がしっかりと地面に接している感じがします。クッション性はもとより、歩く際の体重移動が楽になっているはずです。ということは疲れが軽減されると言うことで、歩くことが楽になるはずです。

良いですねこの中敷き。おすすめします。
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