ロシア・プーチンによるウクライナ侵略。
台湾有事。
北朝鮮のミサイル発射。
etcを背景として、
自民党による防衛費の増額や敵基地攻撃能力保有など物騒な話しが盛んです。
(本日の東京新聞)
ボクの結論を先に記しますと、
戦争は、当事両国をはじめて世界中が不幸になりますので、
「戦争絶対反対」です。
智慧をしぼって、息長く、「平和外交」に徹すべきです。
防衛費の増額はいけません。
敵基地攻撃能力保持など、とんでもありません。
いくら 日本が防衛費を増額し最新兵器を準備しても、
相手国も同様に軍備を増強するでしょう。
軍拡競争で喜ぶのは、少数の独裁者と軍需産業とその取り巻き。
冷静に考えて、
日本海側に原子力発電所が並んでいる日本国。
先制攻撃をして敵のミサイルを打ち落としミサイル基地を攻撃しても、
クリミア橋が爆破されたように、
原子力発電所も安全であることなど考えられません。
また、人口激減の日本国。
兵士の確保も困難でしょうに・・・
「平和の党」。
公明党、創価学会の皆さんは、どのように考えるのでしょうかねー?
本日(18日)午前、ZOOM法音道場。
親鸞聖人『浄土和讃 18』
「南無阿弥陀仏をとなふれば」次第六首をうたいました。
終了後、即、区立総合体育館に出かけて、ベーシック・ヨガのコースに参加。
これまで、後期高齢者のボクの身体的エクササイズは、
*江戸川河川敷(ボクの江戸川道場)での、ウォーキング・ジョギング・ストレッチetc
*週一回のテニス・スクール
でしたが、少々、柔軟系・体幹系の不足が感じられて、
区立総合体育館のベーシック・ヨガと、ピラティス&ストレッチのコースに通い始めたシ次第。
帰宅してからは、PCに向かい、【落穂拾い】をHPに更新する準備です。
さて、
10月のカウンセリング研究会【くりのみ】の学習会は、
以下の通りです。
◇10月22日(土)午前10時~12時
親鸞とカウンセリングコース 『教行信証』音読&井戸端
→会場:「タワーホール船堀」 会費:500円
◇10月28日(金) 午後6時30分~8時30分
道元とカウンセリングコース 『正法眼蔵』講義&坐禅
講師:駒澤大学教授 石井清純先生
→会場:「タワーホール船堀」 会費:1000円
ぜひ、お立ちよりください。
毎週月曜日の(午前10時55分~12時)の法音道場は、
『歎異抄』音読&談合(井戸端、楽談タイム)。
内容は、
*1分間念仏
*『歎異抄』師訓篇の音読
*第7章の本文&口語訳の音読
*プレゼンテーション
*談合(井戸端、楽談タイム)
でした。
「無礙の一道」についてのプレゼンの後、
談合は、メンバーのMさんからの紹介していただいた、
昨日の毎日新聞、高橋源一郎さんの人生相談について。
zoomの後、区立図書館でコピーしてきましたので(ご一読)宜しく。
30歳の男性相談者に対する高橋源一郎さんの応答のことば&態度。
『歎異抄・9章』の唯円さんに対する親鸞さんの応答・態度と重なります。
クライエントに寄り添う、カウンセラーの態度でもありますネ。
記事を読んで、各各の受け止めを交流しました。
Iさん、「同じ文章でも、受け止めが違いますね」と。
残念ながら、この時点でボクのPCがトラブル。
皆さんの意見が聞けませんでした。
明日のzoomで様子を聞かせてもらいます。
さて、ボクが、この30歳の男性に応答するなら、
「『仏説無量寿経』と言うお経に(聴受経法)という言葉があります。
自分の不安を付き合うには、お経に聴くことが大事です」と。
なむナム
明日(17日)、10時55分から12時、zoom法音道場です。
毎週月曜日は、定例の『歎異抄』音読学習会。
メンバーは、今のところ7人(男性2人 女性)。
講義型でなく、交流方の学習会をめざしていますので、
マア、定員は10名位を想定しています。
あと数人空席在り。
興味のある方は、ご連絡下さい。
明日の法音道場の内容。
*1分間念仏
*「師訓篇」音読
*第七章 音読&現代語訳による理解
*談合(井戸端・楽談タイム)
明日のプレゼンは、
①「念仏者は無礙の一道なり」の「者」の読み方・理解について軽くふれます。
学問的・教学的な学習会ではありませんので、軽く紹介程度におさめます。
②「無礙」について、少し詳しくプレゼン。
皆さん、岩波文庫『教行信証』音読のお仲間でもありますので、
天親菩薩の『浄土論』「世尊我一心 帰命尽十方 無碍光如来 願生安楽国」について説明。
『尊号真像銘文』『正信偈』『浄土和讃』を音読&読誦の予定です。
③(談合)では、天親菩薩や親鸞聖人には、遠く及びませんが、
ご参加の皆さんの「世尊我(ご参加の皆さん各各)一心」について交流します。
自分なりの受けとめ&生活行動を交流です。
④ご参加の皆さん、月一回は(くりのみ会)で『正信偈』読誦をしています。
「帰命」「南無」についての再確認。
主宰者のボクも、ご参加の皆さんも、一般人・普通人。
専門家はいませんし、門徒さんでもありません。
マア、ヨチヨチではありますが、
唯円さまのお言葉を、繰り返し(音読)一道の、素人仲間の念仏広場です。
関心ある方は、ご連絡ください。
楽しみにお待ちしています。
先程、Yahooニュースで、
プロ野球パリーグ・クライマックスシリーズで、
オリックスの優勝を知りました。
2年連続で、日本シリーズはヤクルト対オリックス戦。
特に、プロ野球好きではありません。
マア、Yahooニュースや新聞情報位ですが、
常勝ジャイアンツといったような古臭い体質が薄められて、
プロ野球が新しくなるのは歓迎です。
プロ野球だけでなく、スポーツ全般、
成績が悪ければ責任をとって辞任・交代しています。
成績の悪い監督は退任。コーチ、選手も、同様ですよね。
ひるがえって、国会議員の面々。
特に政権与党の自民党が顕著でありますが、
世襲議員が多すぎです。
また、老醜(スミマセンがこの言葉を使います)議員にも困ったものです。
政治改革が必要の時節です。
次の選挙では、自・公・維・国の議員には投票しない。
ボクの決意。(笑)
どうも、国会が一番の時代遅れ。
安倍長期政権の負の遺産が顕在化です。
ところで、マイナカード。
Web上では、「反対意見」が多数見られますが、
ぼくも「反対」であります。
そもそも、
デジタル社会とか言いますが、
どんな「国家像」をイメージしているのでしょか?
不明ですねー。
ポイントを付け、タレントを大勢動員してのCMでも
評判の悪いマイナカードです。
要は、国民に信用されていないということ。
不勉強で申し訳ありません。
マイナカードの運営は、総務省で運営しているのでしょうか?
運営するのでしょうか?
総務省の役人さんが運営に従事しているのでしょうか?
まさか、自民党得意の丸投げ?中抜き???
ご存知の方は、教えてください。
後期高齢者の《健康法》の紹介です。(笑)
ボクの《健康法》の土台は、どなたかの説だったのか、
どこかの本で読んだのかは忘れてしまいましたが・・・
基本は、三本柱。
①発声
②読書
③心身柔軟
具体例としては、
①発声は、念仏、和讃、経典読誦。これが本当に宜しい。
②読書は、“薫染”の読書。
眼で読むのではなく、繰り返しの音読です。
お勧めテキストは、『教行信証』『歎異抄』『正法眼蔵』『正法眼蔵随聞記』。
『教行信証』『正法眼蔵』は、全文音読はなかなか難しいですから、
『教行信証』なら、「総序」「後序」の音読がお勧め。
『正法眼蔵』なら、「現成公案」の音読です。
③心身柔軟は、皆さんいろいろ取り組んでいるでしょうが、先ずウォーキングでしょうか!
ボクは、週一回のテニス。
気が向いた時の(江戸川道場)でのウォーキング&自己流ストレッチ。
最近は、区体育館で開催のピラティスにも通い始めました。
一人で取り組むと挫折も予想されますので、
グループワークが長続きのコツでしょう。
「食」は、ボクの場合、あまりこだわりはありませんが、
気楽に出かけられるお気に入りのお店が数軒あると毎日が楽しくなりますよね。
ちなみに、チャーシュー麺の場合、
小岩駅北口から数分の、「麺えどや」。
平井駅南口から数分の、「やなか草」。
写真は、昨日出かけた「麺えどや」のチャーシュー麺です。(笑)
健康状態をそっと白状しますと、
この数年、体重57㎏をキープ。
身長は若い頃に比べ1㎝程小さくなって171㎝。
それと、週一回の、木曜日夜の、
東京大谷声明学園に通園13年。
13枚の「皆勤賞状」をいただいています。
何の役にも立ちませんが、健康優良後期高齢者の証明であります。(笑)
お声をかけていただければ、
カウンセリング研究会【くりのみ】&zoom法音道場のご案内をお届けします。
本日の、zoom法音道場は、
*1分間念仏
*親鸞『浄土和讃15』
「無明の大夜をあはれみて」次第六首をうたう。
*談合(井戸端・楽談タイム)
zoom法音道場にご参加のご婦人は、皆さん素敵な方々。
読書好き、音楽好き、交友も幅広く、話題も豊かです。
政治的には、バランスのとれた中道・保守かな!(笑)
たぶん、ズッと自民党支持の雰囲気の面々。
(確かめていません。が、そんな感じがします)
ところが、昨今の談合(井戸端・楽談タイム)では、
ウクライナ状況に関連して、「平和実現」への思いを語る一方で、
政権与党の自公両党に対して、厳しく批判するようになりました。
参加者のお一人のOさんの発言は重かった。
「私は孫が4人いるお婆ちゃんですが、
孫達が成人した時代の日本が展望できません。
孫達が心配になります」と。
確かに、戦後生れの我々の時代は、
*「平和憲法」を大事にする。*民主的な社会を実現する。
*経済的な発展etc
といった了解事項がありましたよね。
国の成長も・家族や個々の成長も実感出来た時代でした。
ところが、昨今の状況は、本当に心配なことばかりです。
具体的な項目は省略しますが、
各種統計の数字がG7の最下位とか・・・絶望的な実態が並べられています。
そもそも、
韓国発のカルト教団と政権与党自民党とのズブズブな関係とか、
自民党の村上誠一郎議員の発言をお借りすれば、
「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した」
という元首相の国葬を挙行する体たらくでは、
Oさんが心配するのも無理はありません。
記事は、本日の東京新聞ですが、
汚染された東京五輪。
これも、根っこは一つですよね。
安倍長期政権下での、膿です。
税金を入れておいて、スポンサー受注について「非公開」とは!、
本当に矛盾していますし、怒りを覚えます。
そうそう、再来年秋には、
健康保険証を廃止してマイナカードに一体化するとか!
ボクは、「大反対」です。
一つだけ、気がかりを表明しておきますと、
「運営会社?」はどこ?
中抜きの上手な、例の、あの会社?あの面々?
web上では、いくつかの情報がありますが、
ぜひぜひ、河野大臣聞いてもらいたい!
記者諸君、よろしくお願いします。
大事なのは、「信」であります。
昨今、ボクの周囲でも、
「テレビを見ません」「テレビが面白くない」といった声をよく聞くようになりました。
ボクも、全く同感です。
マア、ロシア・ウクライナ戦争、北朝鮮のミサイル発射も重要なニュースではありますが、
もっと国内政治・経済・文化等等について、しっかりと報道してもらいたいものです。
そらから、政権よりのコメンテーターの垂れ流しのような発言。
吉本やジャニーズ等々のタレントのお遊び広場のようなテレビ。
マア魅力がもてませんせい、うんざりです。
見なければ宜しいので、見ません。(笑)
国内外各地には、見識のある方々がおられるでしょから、
各テレビ局は、もう少し市民の役に立つような番組構成をしてもらいたいもです。
今日のYahooニュースから。
自民党の村上誠一郎元行革担当大臣の「国賊」発言。
自民党は、役職停止の処分を決めたそうです。
が、
「国賊」という言葉に過反応している自民党並びに清和会の面々。
村上議員を処分する前に、旧統一教会との関係を明確にして、国民に説明をして、
責任をとりましょう。
村上議員の処分よりそちらが先です。
村上議員の発言のキモは、
「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」の、
「国賊」の前の文章にあります。
自民党のやるべきこと、国会でやるべきことは、
安倍元首相の「財政、金融、外交、官僚機構等々」の評価です。
併せ、統一教会との問題。
モリもカケもサクラも、まだ説明されていません。
隠蔽・改竄・ウソ。責任をとっていません。
お友だちの、トランプ、プーチンとのご関係も、如何だったのか?
そうそう、アベノマスクも東京五輪も・・・
6割以上の国民の「国葬反対!」の声を無視しての挙行。
小さい声で言いますが、
ボクも、あのお方は「国賊」と思います。
もっと言えば、
外国発のカルト教団に、自民党が染まってしまった。
その実態解明・責任も示されていませんよね。
ことほど左様に、
このお国の「安全保障」などを(任せられない)というのが率直な意見。
自公政権に代わる(塊)がない。
マア、政治の劣化・このお国の(平和ボケ?)。
東京新聞「本音のコラム」。
斉藤美奈子さんの意見に大賛成。
責任をとって「止めましょう!」
水曜日・夜は、週一回の
zoom法音道場・親鸞『教行信証』学習会です。
今晩は、進行役のIさんが、京都での「声明研鑽」に出かけて不在でしたので、
ご参加の皆さんで、
*1分間・念仏
*『正信偈』読誦
*井戸端(談合)
zoomですと、音声が微妙にタイムラグが生じます。
その辺は、各各がミュートを使ったりしながらの参加です。
近いうち、zoomの速度が上がれば、
もっと便利に声明の学習が展開されると思います。
井戸端では、
大津在住のOさんが三連休中に、
野洲市の錦織寺、
小野市の小野妹子神社、小野道風神社をサイクリングで訪問の由。
zoomは便利ですね。
Oさんの話しに併せて、
gogle地図を共有してプレゼンさせてもらいました。
明日(11日)のzoom法音道場は、
『歎異抄』音読&談合(語り合い)です。
時間は、10時55分~12時。
内容は、
*1分間 念仏
*『歎異抄・師訓篇』の音読
*『歎異抄 第6章』の解説
*談合(語り合い)
ぜひ、宜しかったら、お遊び下さい。
今晩は、YouTubeで、
多摩大学学長・寺島実郎氏と薬師寺執事長・大谷徹奘師の対談を見ました。
話題の中で、
一般人は、僧侶に対して
*修行を積んで、迷いを滅した人
*何事があろうとも平常心でいられる人
といったイメージを持ちがちですが、
大谷徹奘師は、
「そのようなことはありません。日々の中では迷うこともあります。
ただそのような時、お経の中から解を探します」と。
昔、カウンセリングの勉強を始めた頃、
友田不二男先生が、「カウンセラーもクライエントなり」と
語っていたことを思い出しました。
専門家とは、
自己の内面の「煩悩」を明確化できる人だと思います。
親鸞聖人も、善鸞事件に直面されて大いに悩まれたと推察されます。
そして、80歳代でもなお一層の「本願念仏」を憶念されたのしょう。
対談の最後で、
髙田好胤師の、
「永遠なるものを求めて 永遠に努力する人を 菩薩というふ」
の書を紹介してくれました。
この言葉は、ボクの若い時分に、
毎田周一師の全集からいただいていましたので、
懐かしい気持ちにさせてもらいました。