昨晩、南小岩コミュニティ会館で開催の
《歎異抄&うたと語りあい》に出かけました。
参会者4名でした。
冨◇◇さん 細◇さん 本◇さん くりのみ でした。
学習内容は次の通りです。
*『同朋奉賛』読誦
*『歎異抄 第七章』音読&語り合い
語り合いのポイントは、
①歎異抄の関連本では必ず取り上げられている
「念仏は 無碍の一道である」
「念仏者は 無碍の一道を行く人である」
「念仏者は すなわち無碍の一道である」
について語り合いました。
マア、学者さんは、この辺のあたりを熱心に議論するのでしょうが、
我々は学者でもないし、念仏を申すカラダになることを目指して者ですから、
一応の理解をして先にすすめました。
②「無碍の一道」について、各人が具体的に理解してところを出し合いました。
語り合いの中で、現代人にとって遠くなってしまった仏教について議題になりました。
蓮如さんは、各地の民衆に「御文」を届けました。
そのなかで、「後生の一大事」がキーワードになっています。
時代は変わっても、科学がすすんでも、
「後生の一大事」は我々国民一人一人の課題であることは明白です。
ですが、モノ・カネ中心の時代、「後生の一大事」を自覚することの難しさを話しました。
*『回向文』の発声の仕方を、丁寧に学びました。
次回は、3月29日(火)午後7時~
会場は、南小岩コミュニティー会館
ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしています。