法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

本当の危機管理

2020年12月24日 00時06分28秒 | 日乗
「桜を見る会」前夜の夕食会。
安倍前首相が、東京地検の任意聴取を受けた由。
秘書の略式起訴でチャンチャンの模様。
 
とんでもないですよね!
 
一部の検察OBの意見で、現在の法律では、ここで(いっぱい)とのこと。
黒川問題以来、検察の信用失墜ですから、ここは東京地検のふんばりどころ。

「秘書がやったことで自分は知らぬ」では、誰が見ても通らないでしょう。

もし、公設第一秘書がやったとしましょう。
それを長い間、知らぬのなら、なんたる(頓馬な輩)といわれても仕方がありません。
こんなお方が、約八年間、国家の危機管理の責任者だったとは!

北朝鮮のミサイルよりも、こちらの方が怖い。危機的でしょう。

マア、誰がみても、「関与」していたのに決まっています。

それにしても、このお国のTV。
政治向きのことは、腰が引けていますね。
7時のNHKニュースを見ましたが、政治向きはことはスルーでした。

東京新聞の「社説」。
「国民に丁寧な説明がいるし、議員辞職に値しよう」
ボクは、こちらを支持します。

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