先程、亀戸の某所で月一回開催の「吟醸の会」から帰宅しました。
この「吟醸の会」。
発会から40数年になります。
昨今は、吟醸酒ブームですが、
この会は、まだまだ吟醸酒が世に出ていない時分から、
各地の吟醸酒を集め、
毎月一回、六升を味比べしていきました。
コロナ禍で、二年間休会に追い込まれ、
今回で「卒業式」となりました。
マア、40年前は皆さんお若く藏元さんも訪問する元気がありましたが、
メンバーの多くが後期高齢者。
マアマア、時代の流れですね-。
今回の吟醸酒は写真の通りですが、
どれも、美味でありました。
コストパフォーマンスを考えると、
これまでも「鳳凰美田」が安定的な実力発揮です。
実は、この「吟醸の会」のもう一つの楽しみは「あて」。
各各が、時候にあわせ、吟醸酒にあわせ、持ち寄りです。
メンバーの釣り名人の宍◇の持参する、房総半島のお魚には随分とお世話になりました。
今晩は、プロの調理人級の福◇さんが、
極上の「からすみ」を作って持参してくれました。
マア、マア、贅沢三昧。(笑)
40数年の「吟醸の会」は閉幕になりますが、
皆さん東伊豆稲取大好き人間。
コロナの状況を見ながら、
稲取の生家で、落語会&大宴席を再開したいものです。
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