昨晩は、毎週一回の「声明学園」でした。
ご存知のように、親鸞さんは、「浄土和讃」「高僧和讃」「正像末和讃」をのこされました。
親鸞さんのお気持ちを推察しますと、
大勢の皆さん・凡夫の方々に、うたってもらいたいと願っています。
残念ながら、お経も声明も和讃も、現代人にはご縁がなくなっていますね。
お葬式・法事で、お坊さんが発声するものだとの理解でしょう。
本当に残念なことです。
ボクは、日常生活の中で、大勢の方々が発声をする・
「和讃」をうたうのがよろしいと思っています。
発声は、「呼吸法」ですから、健康に効きます。
また、「音楽療法」との視点もあっていいでしょう。
来年、新しく「親鸞和讃」をうたう学習会を立ち上げる予定です。
新企画を、お楽しみに。
昨晩は、赤節(展転章テンデンショウ)を教えていただきました。
文章の右・左の記号を、節符(セップ)といいます。うたい方の記号。
黒節(次第章)…普段は黒い記号の方で、(初重)(二重)(三重)のうたい方で使います。
赤節(展転章)…普段は、あまり使いません。マア、僧侶の方でも苦手かな?(笑)
少しずつ、「和讃」について更新していきます。
最新の画像[もっと見る]
-
若い時に・・・ 1週間前
-
五月の坐禅会 1週間前
-
5月の【くりのみ会】学習予定 1ヶ月前
-
原発ゼロ! 2ヶ月前
-
今 アメリカで・・・ 2ヶ月前
-
4月の【くりのみ予定予定 2ヶ月前
-
令和の「百姓一揆」 2ヶ月前
-
三月の『正法眼蔵』&坐禅の会 2ヶ月前
-
利休梅 2ヶ月前
-
農作業 3ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます