毎日JPに、原子力安全・保安院意見聴取会メンバーの井野博満・東大名誉教授へのインタビュー記事が掲載されていました。
http://mainichi.jp/select/weathernews/archive/news/2012/03/01/20120301ddm013040225000c.html?inb=yt
井野先生は、福島第一原発事故を受けて導入されたストレステストの結果を踏まえて大飯原発3・4号機の再稼働についての審議に、「抗議声明」を出した先生です。
一つ一つ、うなずけます。
ぜひ、ご覧ください。
こんな言葉があります。
昨年の夏、皆さん、家庭でも会社でも一生懸命、節電に取り組みました。それを長期的に続ければ消費エネルギーを減らせるわけで、今こそ「エネルギー中毒」から脱却すべきです。安全を二の次にして、「エネルギーが足りないから、原発を動かそう」ということでは、フクシマから教訓を学んだことにはなりません。
全くその通りですよね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます