法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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お勧めの一冊

2006年02月19日 21時43分35秒 | 日乗
これまでにも、藤原正彦さんの著書の紹介をしてきました。
藤原さん著書は、1・2月で大体読み終わりました。
次に、今日一気に、藤原正彦さんのお母さんが書かれた『流れる星は生きている』を読み終えました。

藤原てい著 『流れる星は生きている』 中公文庫 686円+税

ていさんは、ご存知と思いますが、作家の新田次郎さんの奥さん。本書は、新京(現在の長春)の観象台に赴任した夫と共に満州に渡る。敗戦後、新京から愛児三人を抱えて帰国するまでの壮絶な体験を記したものです。

話は、変わりますが。
午後、昨日取り止めた、映画「白バラの祈りーゾフィー・ショル、最後の日々」を見てきました。

平凡な表現ですが、「戦争のない時代」を大事にすることがいかに大切か!
平和の尊さを考えた一日でした。
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