WBC監督に原監督で決定の方向で決まったようだ。
第1回目の会議の後、野村監督がぽろりと「出来レース」と本音の感想を漏らしたのと、イチロー選手の発言が星野監督自身の断念になったようだ。
今日の第2回の会議でも、
いろいろの意見はあったようだが、最後に星野監督が原監督の名前を挙げて一気にその流れがだきたようだ。
それにしても、巨人軍の渡辺球団社長の発言は分かりやすい。
「原君にとっては名誉なことだが大変だぞ。必ず金銀(メダル)取れる保証はないし銅も分からない。だからワンちゃん(王特別顧問)が助けてくれるなら(原監督に要請を受けろと)命令する」
シーズン直前の大事な時期の監督不在に対して、
「昨年の暮れから頑張ってやってきたが、原君は(今季)開幕5連敗した。だから3月がどうこうは問題じゃない。伊原君(ヘッドコーチ)や尾花君(投手総合コーチ)が徹底的に鍛えればいい」
毎日jpより
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20081028k0000m050099000c.html
さて、最初の星野監督支持といい、今回の原監督就任要請といい、いまだに、日本のプロ野球は「この爺さんと讀賣中心に回っているな」と感じるのだが、私の偏見であろうか!
こと、プロ野球やWBCのことだけなら「まあ、どうでも良し」と思うが、先の自民党と民主党との連立もこの爺さんお膳立てだというし、この日本の古い体質がどうも気になる。
私としては、
①日本シリーズ優勝監督
②ファン投票で決める。(野村監督が結構人気があるそうだ)
③選手時代の成績+監督実績(落合監督)
といった基準を考えていたのだが…
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