昨晩、新小岩のお寺で開催された唯識勉強会に出かけた。
ご住職のTさんが、少し落ちこんでいるご様子。
お聞きしたところ、年下の友人が、がんでお亡くなりになったと言う。
その友人は、67歳。
都心のお寺のご住職。
人生の半ばで、仏教の道に入られた。
お若い頃はスポーツマンで、体格も大きく丈夫な体格だった。
延命治療も、痛みの緩和も拒否されたと言う。
Tご住職の言葉。
「人生の途中から仏道に飛びこまれた方なので、覚悟の仕方がしっかりとされいました。
年下の友の死は、本当に悲しいです」と。
私も、即に、自分の“命終”の準備が必要の年代である。
そんな事を昨晩から考えていたところ、がんの名医の話題が、YAHOOニュースで目に入った。
がんの名医が末期がんに…それでも「治療しない」と語る理由
↓
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130330-00010001-jisin-peo
yahoooニュース 女性自身 3月30日(土) 7時0分配信
この頃思うこと「二つ」
① 日本人なら、仏教を学ぶべきです。
・大人も、子どもも!
・英会話関連の宣伝が盛んです。
盛んにすることは、英会話でなく仏教です。
② 「まことの言葉を身に具える」ことを大事にすることです。
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