昨日の夕刊フジに、箱根阿弥陀寺の水野賢世住職の記事が掲載されていました。
水野住職は、薩摩琵琶の名手。
9月に行われた「第47回日本琵琶音楽コンクール」で、最高得点で優勝したそうです。
記事によりますと、
箱根によりますと、箱根阿弥陀寺は、葬式中心ではなく“いまを生きる人たちと仲よく語りあえる寺”を理想としているそうです。
水野住職のことば。
「お経というのは98㌫が生きている人のための言葉で、1㌫が死者を供養するための言葉です。それをかみ砕いたのが『おつかれさん』であり、『ありがとう』であり、『お若いですね』という相手が慶ぶ何気ない言葉。中でもありがとうは子供に対しても仏様に対しても最高の言葉です。つまり、南無阿弥陀仏ということです」
箱根阿弥陀寺は浄土宗のお寺で、あじさい寺で有名です。
箱根弥陀寺のホームぺージから、水野住職の琵琶を聞くことができます。
http://homepage2.nifty.com/amida/
力強い声で朗々と歌い上げる様子と
琵琶の演奏、迫力満点でした。
阿弥陀寺は皇女和宮ゆかりのお寺だそうですね。
なかなかユニークなご住職様です。
浄土宗のご住職なんですね。
あじさいの季節に、仲間を募って阿弥陀寺に出かけませんか!