法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

「歎異抄」うたと語り合い

2017年04月26日 23時03分20秒 | 日乗



昨晩は、毎週一回開催の、「歎異抄」うたと語り合いでした。
ご参加は、5名(女性1名 男性4名)でした。

学習会の内容は、以下の通りです。
①『四十八願 重誓偈』読誦
②『歎異抄 第十五章』音読
③ 語り合い
*長崎出身の本◆さん。91歳のお父上がお亡くなりなって通夜・葬儀で帰省していた由。
 この数年、お父上と仏教について交流できた由。
 「若い頃は父との対話も少なかったが、
  一緒にお念仏ができるようになれて有り難いことです」と。
*音◆さんが、「三帖和讃」の国宝本・文明本・顕智本について報告をしてくれました。
*(わかる)と(ならう)。(論理)と(非論理)について交流しました。
 親鸞さんも、道元さんも、「ならい」を大事にしていたように感じています。
④『高僧和讃』六首をうたいました。

→写真は、国宝の『高僧和讃』です。

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