昨日の《東京新聞》“「芸能」と「政治」の微妙な関係”を、注意深く読みました。
サザンの桑田佳祐さん・爆笑問題の「政治ネタ」に関して、三名の方のご意見でした。
お笑い芸人・大川豊さん(ネタにして笑おう)、映画監督・作家の森達也さん(集団の論理脱却)、タレントのデーブスペクターさん(風刺の文化そだたず)。
ボクの感想ですが、我が日本国の“バランス感覚”が大揺れです!
戦後70年近く平和憲法のもとで、自衛隊の海外派遣も限定的なものでした。
派遣するにしても、激しい議論が我々国民にも見えるように思いました。
ところが、一内閣で、こんなにも急激に、「地理的制約」も、「支援対象国」も、「国連決議」も、全て取り払うとしています。
それも、数の論理で本当に強引・議論も見えません。
この「前のめり」。背景に何があるのでしょうか!...
もう少し(じっくり)と進めてもらいたいと思います。
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