法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

11月の坐禅とカウンセリング

2007年11月16日 23時34分02秒 | 日乗
只今、くりのみ会【坐禅とカウンセリングコース】から帰宅しました。

いつも参加してくださっているMさんは、年に一度の同窓会。
Sさんは、ご都合でお休みでした。

今晩は、新しいお仲間M・Yさんをお迎えし、講師の菅原先生のご指導で、坐禅と『正法眼蔵・三昧王三昧』の講義を聞きました。

「三昧」は、心が統一さら、安定した状態のこと。
「三昧」の中で一番の「三昧」は、結跏趺坐(坐禅)という道元禅師の教え。

今晩の講義で、『三昧王三昧』の巻を終わる予定だったが、お話がはずみ後半は次回になりました。

『三昧王三昧』の次は、『大悟』の講義をしていただきます。

帰りの車中での先輩のM・Mさん話。
「一般に、“仏陀”を“目覚めた者”“真理を悟った者”と訳しているが、原語にあたると“目覚めさせれた者”“真理を悟らされた者”と訳すのが正しい」と。

私も、M・Mさんの説に乗りたい。
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